クラッカーで作るさくさくチキン・レシピ

多国籍なオーストラリアの簡単で美味しいレシピを紹介。
オーブンで簡単!クラッカーで作るさくさくチキン

(文・写真=ランス陽子)


クラッカーとサワー・クリームのフレーバーがたまらないさくさくチキン。材料は3つだけ、作り方は衣をまぶしてオーブンで焼くだけという簡単レシピ

オーブン料理というと、日本ではちょっとご馳走のようなイメージがあるが、ここオーストラリアの家庭では日常的に登場する。下ごしらえをしてしまえば、あとはオーブンに入れるだけででき上がり。フライパンで作る料理のようにずっとそばについていなくても良いので、実はこれほど楽な料理はない。国内の精肉店で、あとは焼くだけという鶏のマリネやパイの包み焼きなどが豊富に販売されているのも、そんな便利なオーブンを手軽に使いこなすオーストラリア人が多い証拠と言えるだろう。

キャンベラ生まれのアリソンさんは、2人の小学生の娘を持つお母さん。子どもたちに大好評だという、オーブンを使った簡単な鶏肉のレシピを紹介してくれた。「この料理は、材料も少なく、とても簡単にできるのに驚くほど美味しいので、ぜひ試してみてください」。

作り方は、鶏肉にサワー・クリームをつけて、クラッカーを砕いたものをまぶして焼くだけ。

「クラッカーに味がついているので、鶏肉には塩コショウをしなくても、充分なフレーバーが楽しめます」。衣には、アーノッツ社の「ジャッツ(JATZ)」シリーズから出ている「クリックス(CLIX)」という黄色い箱入りのクラッカーを砕いて使用する。

「鶏肉は、ジューシーなお肉が好きな人はモモ肉(Thigh Fillet)で、あっさりとしたお肉が好きな人は胸肉(Breast Fillet)を選びましょう。幅1.5センチほどのスティック状に細く切っておいてください。『CLIX』は、ジップロックなどの袋に入れて、麺棒のようなもので叩いたり、スプーンで潰すようにしてもいいですが、拳で叩くだけでもあまり力を入れずにすぐ粉状になります。少し大きめの粒が残っているくらいの方が、さくさくとして美味しいですよ」。

サワー・クリームとクラッカーのフレーバーがたまらないさくさくチキン。オージーのお母さんに倣って、忙しい毎日に簡単で美味しいオーブン料理をぜひ取り入れてみよう。

 

レシピで使用する「クリックス」クラッカー。ちなみに、オーストラリアではクラッカーとは呼ばず、クッキーと同じように「ビスケット」と呼ぶのが一般的。大手スーパーなどで購入可

(2人分)

鶏肉(モモ肉、または胸肉) 3切れ
サワー・クリーム 大さじ3
「CLIX」クラッカー 15枚

 

作り方
① クラッカーをジップロックなどの袋に入れ、叩いて粉状にして衣を作っておく
② 鶏肉を1.5センチ幅の細長いスティック状に切る
③ ボウルに鶏肉を入れ、さらにサワー・クリームを入れてよく混ぜ合わせる
④ オーブンを180度で予熱する。オーブン用のトレイに、クッキング・シートをいておく
⑤ ボウルやトレイに①のクラッカーの衣を入れ、③の鶏肉を少しずつ入れてまぶす。衣がついたら、④のオーブン用トレイに少しずつ間隔を空けて並べる
⑥ オーブンで25分焼く


アリソン・ローズラーさん

キャンベラ出身の2児のママ。アクセス・バーと呼ばれるマッサージ・テーブルに横たわる瞑想や、気力回復セッションなどの「Back-to-Bliss」をGCで行っている。
■Web: www.facebook.com/backtoblisswithaccess

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