アロマで神経ケア

 

第12回 アロマで神経ケア

アロマ・セラピーでは日ごろケアしにくい神経系に影響を与えることができます。神経系には、交感神経と副交感神経で構成される自律神経があり、交感神経が優位な状態になると集中力が高まり、運動や勉強、仕事中などに適した状態になります。しかし、消化機能や免疫力は低下してしまいます。また、副交感神経が優位になるとリラックス状態になるので、就寝前などに適した状態になります。これらをその時の状態に合わせて補うことで体のバランスを整えていくことができます。疲労、ストレス、栄養バランス、喫煙、飲酒などを慢性的に続けると体のバランスが崩れはじめ、疾患へと発展する恐れがありますが、適切な精油を吸入することにより、神経を刺激し適正な状態に戻せます。

当校では、より確実な神経状態を把握するため、医療機具「タス9ビューアー」で皆さんの神経状態を計測し、その人に適したアロマを取り入れていただけるようご案内しています。例として、Aさんの計測結果をご紹介します。

下のグラフは、朝10時に計測した神経状態のものです。神経活動度とエネルギー度が低く、副交感神経が優位になっていることが分かります。夕方や夜ではなく朝の出勤直後なので、神経にかなり負担がかかっていることが予想されます。

グレープ・フルーツとペパー・ミントの精油をティッシュに滴下し、10分間の吸入後に再度計測しました(下のグラフ)。交感神経が向上し、ストレスがかかりにくい状態になっています。つまり、Aさんのようなタイプの人は午前中にこの種類の精油を吸入することが、神経バランスを整えるために有効的だと言えます。

アロマでの変化は人によって異なり、種類によっても大きく違いが出てくるので、吸入しながら良好変動があるものを探していくことが大切です。皆さんもぜひ、アロマを神経ケアに取り入れください。


相澤正弘◎ IFA、IAAMA、ATMS、DIP AROMA、WOAA DIRECTOR、AYURVEDA AROMATEHR APY CERT Ⅳ、REMEDIAL MASSAGE CERT Ⅳ保持。マーヴォ・アロマ・スクールを運営する傍ら、アロマセラピーを広めるべく日々活動中。
 

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