オーストラリアの幼稚園、保育園を選ぶ時

チャイルドケア便り
こちらの記事は、2012年のものです。2017年2月のNSW州の教育に関する特集、2016年9月のQLD州の特集もあわせてご覧下さい。
→【NSW】教育特集2017・オーストラリアの「子育て・習い事」最新事情
→【QLD版】教育特集2016/就学前~大学進学

Genki! チャイルドケア便り

Q.オーストラリアの幼稚園、保育園を選ぶ時は、どんなことに気を配ればいいのでしょうか?

 
A.はじめまして。ゴールドコーストにあるKool Kids Early Learning Centresで日本語レッスン(Genki Japanese)を担当しているローリンソン真紀子です。これから、QLD州の幼児教育事情について、皆様のお役に立てればと思います。

お子様が生まれると、子どもの教育について、考え始めますよね? 我が子により良い教育を与えたい、ベストを尽くしたい、と思うのは親として自然なことです。

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では、どのように、「より良い教育」を選べばいいのでしょうか? まず、万人にとっての「ベスト」はないということを強調しておきたいです。子どもや保護者1人ひとりの考え方や家族の状況、何を重視するかによって「より良いもの」は変わってきます。給食派か弁当持参派か。働くママ・パパにとっては、通勤経路に施設があった方がいいでしょうし、開いてる時間も考慮に入れる必要があるでしょう。ママ友などから、情報を仕入れるのは、とてもいいことですが、自分の家族の状況、環境を考慮に入れ、実際に見学に行ってから考えてみることをお勧めします。

オーストラリアでは、州によって教育のシステムが違うので自分が住んでいる場所の情報を手に入れるようにしましょう。QLD州では、一般的に「キンディ」と呼ばれているのが、日本で言う「保育園」「幼稚園」に当たり、未就学児が通います。コミュニティー経営のもの、ファミリー経営のものと、タイプはさまざまですが、日本の幼稚園、保育園に比べて、こちらのキンディでは、生後6週間からという低年齢から入れる施設が多いです。預かる時間も朝早くから夕方遅くまでのことが多く、働くママ・パパにとっては、利用しやすいですね。日本のように、月曜日から金曜日まで毎日通わせる必要はなく、家族の環境や考え方によって、週1日から回数を選ぶことができるのも嬉しいところです。


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ローリンソン真紀子(ローリンソンまきこ)
 
プロフィル◎日本では、小・中・高の教員免許保持。神戸市外国語大学卒業後、公立中学校で10年勤務。2010年に夫と娘とともに来豪。豪では、Certificate Ⅲ in Children’s Servicesを取得後、現在Kool Kids Early Learning Centresで日本語教師として勤務。1児の母として、また教育のプロとして、子どもたちの将来への支援をするのが使命。

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