食卓で楽しめる オイル・フォンデュー

教えて!キッズ・メニューのレシピ

Food Recipe
親子で作ろう ! 元気がでる食卓

食卓で楽しめる オイル・フォンデュー



■材料
魚介類:白身の魚、えび、いか、ホタテなど
肉類:牛肉、豚肉、鶏肉、ソーセージなど
野菜:かぼちゃ、カプシカン、人参、玉ねぎ、ズッキーニ、サツマイモ、マッシュルーム、椎茸、オクラ、アスパラなど
【ソース】
カクテル・ソース:ウスター・ソース3TBS、ケチャップ2TBS、タバスコ少々
オーロラ・ソース:マヨネーズ3TBS、ケチャップ1TBS
(TBS:テーブルスプーン)

■ 作り方

教えて!キッズ・メニューのレシピ

【準備】
肉、ソーセージ:2センチ角に切り、塩・こしょうをする。
魚介類:よく水気をふきとり、塩・こしょうをする。2?3センチに切る。えびは尾だけを残し、殻をとる。イカは水気がとばないように薄皮をしっかりとる。
野菜:サツマイモ、かぼちゃ、人参は丸ごとラップをかけて、電子レンジで約1?2分温める。椎茸やマッシュルームは乾いた布巾で汚れをふきとり、そのまま切らないで使う。
すべての野菜は3センチほどに切る。
【調理】
1 肉類・魚介類は素揚げにしてもよいが、旨みを閉じこめ、さらに歯ざわりを楽しむために、小麦粉、卵、パン粉を付ける。
2 材料を大きなお皿に盛りつける。
3 小さめの揚げ物用鍋にサラダ油を入れ、卓上に置く。油は180℃位に熱する。
4 串に好みの具を刺し、各自で随時揚げ、ソースを付けていただく。塩やレモンで、シンプルにいただくのも◎。
日本の食スタイル
 オーストラリアでも最近は、日本の食材料が簡単に手に入るようになりました(もちろん日本ほど便利とは言えませんが)。しかし日本食離れは進んでいるような気がします。①パートナーが日本人でないため日本食を敬遠する。②刺し身や新鮮な魚を食べたいが手間がかかる、また値段も高い。③家庭のおばんざい的なおかずは一から作る必要があり面倒…などいろいろな理由が考えられます。しかし、一汁三菜を基本とする日本の食事は、人間の健康にとって望ましいスタイルであると世界の栄養学者からは高く評価されています。

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◆PFC熱量費
 栄養バランスを見る指標の1つである“PFC熱量費”を見てみましょう。PFCとは人間にとって重要な3大栄養素、たんぱく質のP、脂質のF、糖質のCを表します。小麦、肉食型の欧米諸国では、Fの値がたいへん高く、Cが低い傾向にあります。米中心の食事をするタイでは、Cの割合が突出しており、PとFは大幅に少なくなっています。日本のPFCはすべてのバランスが良い理想的な値となっています。
◆主食、副食の区別
 なぜPFCバランスが良いのか ? その理由の1つは、日本は“米”という主食と“おかず”という副食の区別があることです。主食があることで自然と肉、魚、脂ものの食べ過ぎを抑えているのです。
◆口中調味
 和食を食べる場合、おかず、ご飯・汁物を交互に食べることが基本です。口の中でおかずとご飯が一緒になることで、その味の質と強さを程よく調節しています。おかずとともに食べるご飯の量を少なくすれば味が濃くなるし、ご飯を増やせば味が薄くできる。つまり、ご飯というニュートラルなものを間に入れて、自分で味付けしているわけです。これは、日本人の味覚の発達にも関係しています。おおげさに聞こえますが、このご飯の調和機能はどんなおかずでも受容でき、日本人の「食の世界」を際限なく豊かにしてきたと言えます。


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さいかわすみ
プロフィル◎管理栄養士、シェフとして日本でさまざまな業務に従事した経験を生かし、来豪後は料理教室「Sumi’s Kitchen」をシドニ−で開設。“食育”を目的とした本格的子ども料理教室「ニュートリ・オージー・キッズ」では、料理技術の向上に加え、基礎的な栄養学や食材について子どもたちが楽しく学んでいる。大人対象の「マンスリー・クッキング・クラス」「マクロビオティック/健康料理クラス」「男の料理教室」も開講中。
■Web: www.sumikitchen.com

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