キャリアアップに最適!インターンシップに挑戦

就活&ビザ情報が満載 グローバル人材になろう

ワーホリ・メーカー学生
&WH応援コーナー


 オーストラリアでの留学やワーホリ経験を、必ず将来の飛躍につなげてみせる! そんな、大志を抱く若者を応援するコーナー。学生&WH必見のトピックを毎号特集し、連載では気になるビザ、就職、英語、ネットワーキング・セミナー情報など盛りだくさんにお届け。本コーナーを活用し、世界を舞台に活躍できる、グローバル人材への第1歩を踏み出そう。


 

インターンシップに挑戦
今後のキャリアにつなげよう!

 9月の学生&WH応援コーナー特集では、今後のキャリアに役立つインターンシップにフォーカスを当てる。そこで、ブリスベンの情報センター「ISCオーストラリア」で留学生やWHメーカーのカウンセリングをしている、カウンセラーのクリース悠子さんに、インターンシップの魅力やより良い経験を得るコツなどについて話を伺った。また、オーストラリアでのインターンシップ経験者2人の体験談も紹介する。ホリデーや学校の休暇を利用して、この国でしか得られない職場経験をゲットし、今後のキャリアにつなげよう!

 

カウンセラーに聞いてみようインターンシップQ&A

インターンシップに関するあらゆる疑問をカウンセラーのクリースさんに聞いてみた。


クリース悠子さん◎ISCオーストラリアのカウンセラー。カウン
セリング歴4年

 
—インターンシップとは何ですか?

 一定期間、研修生として働いて、自分の目指しているキャリアに関連する職業を体験することなのですが、オーストラリアに滞在されている学生さんやワーキング・ホリデーの方々を対象にすると、英語を使いながら得る仕事の経験、という意味合いが強いと思います。

 
—インターンシップをオーストラリアで経験するメリットとは?

最大のメリットは、英語を使うこと、多文化の環境がある組織の中で職場経験が積めること、あるいはオーストラリアならではのワイルド・ライフ、自然の中で職場体験ができることだと思います。

 
—インターンシップには、主にどのような種類があるのですか。

メジャーなものは、「福祉と教育」ですね。福祉関係の仕事に関しては、高齢者介護施設、コミュニティー・センターなどが勤務先になります。ここでは、入居者の生活のお手伝いや、ケースワーカーや作業療法士のアシスタント業務などがあります。一方、教育関係の仕事でしたら、チャイルド・ケア・センター、小学校、ハイスクール、留学エージェンシーなどが勤務先の対象となり、それぞれ日本語教師のアシスタントや留学エージェント業務が仕事内容となります。

 
—どんな人がインターンシップに参加していますか? また、学生でも休暇などを利用してできるインターンシップはあるのでしょうか。

留学中の学生さんやワーキング・ホリデーの方々の中で、何かひと段落ついた後にインターンシップに参加する方が多いようです。ちなみに仕事の種類は、帰国後に就いてみたい仕事に関連した業務や、これまで経験した仕事を通して、日本とオーストラリアを比較できるような業務を求める傾向がありますね。また現在、学生で短期間しか働けない場合でも、1週間からできる仕事もありますので、気軽にチャレンジできますよ。

 
—インターンでよく起きる問題とは何でしょうか。またそれらの対処法や、参加する上での注意事項などはありますか。

一番多い問題はミス・コミュニケーションです。英語力が不十分なために、スタッフの指示に応えられなかったり、自分がしたいことが相手に伝えられず困ってしまったりするようです。ですので、インターンシップを始める前に、できるだけ英語力を高めておくことが大切です。また、日本の固定概念を捨てて、「ここはオーストラリアだ」と心に留めておくことも重要です。それによって、より多くのことが学べます。

 

—最後にインターンシップへの参加を考えている人にメッセージを!

インターンシップはオーストラリアをより深く知る最適な手段です。この国の素晴らしさを学んで、日本に新しい旋風を巻き起こされることを期待しています!

 

インターンシップ体験談

 現在インターンシップ経験中の2人に体験談を伺った。

 


小林麻未さん(21)

橘高めぐみさん(22)

—今どんなインターンシップをしていますか。
 

小林さん(小):ブリスベンのデー・レスパイト・センターで、主に高齢者の方々の手助けなどをしています。皆さんでゲームをしたり、楽しくおしゃべりしたり、いろんなことをしますよ!
 

橘高さん(橘):メルボルン郊外トララルゴンの学校で日本語教師アシスタントをしています。Y3〜10の子どもたちの日本語クラスを手伝っています。
 

—なぜインターンシップをしようと思ったのですか。
 
小:英語の勉強やインターンシップ、オーストラリアの文化を学ぶことを目的にオーストラリアに来たのですが、インターンシップに参加したのは、何らかのスキルを得たり、異文化を身近に学びたかったからですね。
 
橘:日本の大学の外国語学部日本語学科で、日本語教育を学んでいます。それを実際にインターンシップで経験しながら、英語をもっと話せるようになりたいと思ったのが理由です。
 
—楽しいことや辛いことは何ですか?
 
小:さまざまな人と出会えたことが嬉しかったですね、日本でこんな機会は決してなかったと思います。英語があまり得意ではないので、言葉の面で辛いこともありますが、すぐに慣れます!
 
橘:周りには自分より年下か年上しかおらず、同世代の友達がいないのが少し寂しいのですが、ホームステイでもう1つの家族ができましたし、学校ではかわいい子どもたちと遊べて楽しいです。英語の生活にも少しずつ慣れてきました。
 
—心に残ったことは何ですか?
 
小:ある女性にコーヒーを入れた時に、「今まで飲んだコーヒーの中で一番おいしいよ」と言ってくれたことがありました。すごく印象に残っています。
 
橘:大学では自発的に動いていたつもりだったのですが、いざ「自分で授業内容の企画を作ってみる?」と聞かれると、なかなか積極的になれないことを自覚しました。でもこの間、今まで習っていた茶道をクラスで紹介する機会があって、それを機に少しずつ改善できるように努めています。
 
—これからインターンシップへの参加を予定している人に注意してほしいこととは?
 
小:ここは日本ではなく、オーストラリアだということを忘れないでいてほしいです。日本では起こり得ないことがたくさんあるので。でもとても温かい人ばかりなので、特に心配はいらないと思います。
 
橘:日本のことを少し勉強しておいた方がいいですね。例えばお風呂の構造や入り方とか(笑)。現地の人によく聞かれますよ。あと、いろんな写真を日本から持ってくるのも手です。
 


橘高さんの茶道クラスの様子

—インターンシップの経験で何を学びましたか?
 
小:さまざまな文化が共存していることが体感できました。日本の“当たり前”という概念が吹っ飛びました!
 
橘:今回の経験で、1人で教壇に立つよりはチーム・プレーの方が自分に合っていることに気が付きました。帰国して大学を卒業したら、教師ではなく、一般企業に就職したいと思います。それに気付けただけでも大きな収穫だったなと思いますね。

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る