ポスト・スタディー・ワーク・ビザのメリット

オーストラリア留学でキャリア・アップ

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ポスト・スタディー・ワーク・ビザのメリット

われわれ日本人にとって最近のビザ関係の大きなニュースと言えば「ポスト・スタディー・ワーク・ビザ」の導入でしょう。ビザ絡みであまり良いニュースがない中、個人も雇用主も一番待ち望んだビザかもしれません。

この制度は、一定条件はありますがオーストラリアの大学を卒業した留学生が2年間フルタイムで就労できるビザを取得できるもので、学生ビザ中の就労と合わせますと4〜5年の就労機会があることになります。

一般技術永住ビザと異なり、2年間フルタイムで就労した後は、直接永住ビザ取得にはつながらないものの、企業スポンサーによる「就労ビザ」のチャンスはかなり大きく広がることになります。

弊社にもお問い合わせをいただくことが多く、よく話をしますが、就労ビザ・スポンサーによる就職を目指す際において、一番大事なのは「働ける状態でできるだけ長くいること」、2番目が「できるだけ自身の英語力や学位、資格を高めること」なのですが、この制度を利用すれば、これまでよりも遥かに効率良く、この2点を満たすことができます。「自分の仕事ぶりを見てほしい」とお考えの人にはこれ以上の制度はないでしょう。

一方、雇用主側も、一般技術独立永住ビザの厳格化に伴い、優良人材確保のために少しずつですが就労ビザ・スポンサーを検討し始めており、企業によっては人事戦略の中に、ビザ制度を以前よりも真剣に組み込んでいるところも出始めました。就労ビザ・スポンサーを行う際のネックは試用期間の確保でした。採用においてはただでさえ、能力はもちろん、相性の面から考えても働いてみないと分からない部分がどうしてもつきまといますが、就労ビザをスポンサーするという場合はより慎重になります。今までの学生ビザからビザ・スポンサーという流れでは、一定期間は働くことができましたが、週20時間に限られていたことで躊躇する企業も多少はありました。しかしこのビザ制度のおかげで、思い切った試用期間を組めることになり、就労ビザ・スポンサーも検討しやすくなったと言えます。

海外就職をしたいという場合、一番最初の、そして大きなハードルはビザです。少なくとも都合4〜5年にわたる長期の就労許可を得られることは、今後オーストラリア就職への大きな足がかりになるでしょう。闇雲にどんな留学でもよいというわけではありませんが、「学び」と「仕事」を直結させてくれる制度です。


オーストラリア留学でキャリア・アップ

山口幸司(やまぐち こうじ)

金融業界経験後、シドニー大学 大学院MOTコースに留学。一時 休学を経て2007年7月卒業。在学 中から、スタッフ・ソリューショ ンでマーケティング及び留学カ ウンセリングを担当、2010年4月 代表に就任。日本での人事担当 経験と現職の経験を活かし、就 職に有利な留学アドバイスを行 う。日豪の就職事情にも精通。

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