ビザ・スポンサーシップを得るための5つのポイント

オーストラリア留学でキャリア・アップ

オーストラリア留学でキャリア・アップ

留学エージェントのカウンセラーが、オーストラリアのさまざまな
学部・学科をご紹介。

ビザ・スポンサーシップを得るための5つのポイント

前号で学生ビザからビザ・スポンサーシップを得るためのポイントを5点上げました。今回はそれぞれの詳細を述べたいと思います。

 

1)経歴と勉強するコースができるだけ合致、延長線上にあること
 雇用主からは、関連する分野の勉強だけでなく関連する経歴も求められます。今まで「営業」をやってきた人が「マーケティング」を勉強するのであれば、キャリアの補強になるでしょうが、「ファイナンス」だと、経歴とは直接結びつかないため、雇用主側から「志向がバラバラ」と受け取られる可能性があります。今までの経歴を補強・強化する、つまりキャリア・アップを目指すようなプラン(コース選択)が望ましいと言えます。

 

2)経歴次第でビジネス・ビザを申請できないカテゴリーもあるのでチェックすること
 目指す職業がビジネス・ビザ申請可能な職業かチェックする必要があります。日本での経歴をできるだけ生かした職業でのビジネス・ビザ取得を目指すことです。
 ビジネス・ビザを申請できる職業は基本的に技能職である必要があります。

 

3)英語レベルは大学、大学院入学可能なレベル以上であること
 仕事に必要な英語力は高ければ高いほどよく、IELTSスコアでいえば7.0以上は欲しいところです。最低限、大学に入学可能なレベルの6.5前後は必要でしょう。大学では英語で勉強することになるので、さらなる英語力アップも期待できます。

 

4)できるだけ早い時期から活動すること
 コース期間が2~3年ある場合はともかく、1年など短めのコースに通っている場合は、入学直後から積極的に動く必要があります。できれば「様子見」程度でも結構ですので活動しておいた方がいいでしょう。直接的な就職活動に限らず、社交的なイベントに出席することで、ネットワークが作れるかもしれません。また、クラスメイト(特に仕事を持つパートタイム学生)には必ず「職探しをしている」ことをアピールしましょう。

 

5)自らをプレゼンテーションすること
「あなたは何者(過去の経歴、今の専攻、性格など)なのか」ということと、それがどのように「買い手=雇用主のメリット」に結びつくかが重要なポイントとなります。抽象的ではなく、具体的に成果と将来像をアピールすることがポイントです。

ビジネス・ビザの取得は自力のみでできるわけではありませんが、上記ポイントを押さえる事で、少しでも近づけると思います。


オーストラリア留学でキャリア・アップ

山口幸司(やまぐち こうじ)

金融業界経験後、シドニー大学大学院MOTコースに留学。一時休学を経て2007年7月卒業。現在、スタッフ・ソリューションで留学カウンセラーを務める。日本での人事担当経験と現職の経験を活かし、就職に有利な留学アドバイスを行う。日豪の就職事情にも精通。

 

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る