
左から大谷、大橋、小倉(筆者)、藤井
RECRUIT TIMES
就活アドバイザーが「働く喜び」をリポート
第5回
リクルートキャリア中堅社員の皆さんの働く喜びとは?
1人でも多くの人たちが「働く喜び」を膨らませ、「働く喜び」の輪が新たな活力を生み出している社会を創りたい−というビジョンを掲げる、人材業界大手リクルートキャリア。このコラムでは、同社就活アドバイザーの小倉さんが、さまざまな“働く人”をインタビューし、それぞれの“働く喜び”を見出し紹介する。さまざまな経験談を聞いて、自分のキャリア・ビジョンを明確なものにし、就職活動に役立てよう!
聞き手◎小倉朋子/新卒エージェントサービス部/留学生のためのリクナビ就職エージェント:アドバイザー/Tel: +81-3-3211-7997/Email: t_ogura@r.recruit.co.jp/Web: job.rikunabi.com/agent/kaigai
日本はいよいよ夏真っ盛り。弊社でも順番に夏期休暇を取得しリフレッシュするメンバーが多い時期です。今回は、私もひと足先にいただいたお休みで沖縄へ行ってきましたので、一緒に行ったメンバー弊社社員3人に「働く喜び」を語ってもらいました。トーク形式となっていますので、お楽しみください!
入社動機は?
藤井:人材業界に興味があったわけではなかったです。もしかしたら今もかも!?リクナビネクストとエージェント、何が違うの?と思っていたぐらい。
一同:私も
大橋:「どんな人と出会い、喜びの共有ができるか」という点に、やりがいが見い出せたりするんじゃない?リクルートキャリアには、お客様(企業)、社員など周囲にいる人たちで魅力のある人に出会えるきっかけが、圧倒的に多い。これこそが、喜び(モチベーション)につながっているんじゃないかな。
大谷:たしかに、辛いなと思う時期もあるけれど、この人がいるうちはと思って踏ん張れる時ってありますよね。
藤井:結局、人からエネルギーをもらってるんですよね。入社したきっかけも、「面白い人がいそうだな」と、面接官に共感したところで意思決定をしたと思う。
大谷:私、SEからの転職で、営業がやりたかったんです。技術職は向いてないなって感じて。転職活動でもたくさん面接を受けたんですが、キャリア・アドバイザーから、大谷さんはリクルートキャリアが合ってると思うって強く言われて。入ってみてその理由も分かりました。
小倉:仕事って何をやるかも大事ですが、私たちにとっては「誰とやるか」が結構比重を占めている感じがしますね。
リクルートキャリアの事業魅力とは?
小倉:ところで、人材業界への強い思いがあっての入社ではなかった皆さんの、今頑張れる原動力ってなんですか?
大谷:採用のお手伝いって、「喜び」を生むことができる仕事だと思う。だからやっていてとても意義を感じるんです。採用企業はもちろん、求職者もその家族も幸せにできる、「仕事」ってその人の生活そのものだから、その働く場を提供できる時に、喜びを感じるんですよね。
大橋:働くってその人そのもの(人生)を左右するから、関わることに慎重になることもあるよね。もちろんその裏返しで、喜びもあるんだけど。
大谷:企業も、採用するということは事業を伸ばしたいという意欲があるからこそで、その事業への想いを熱く語ってもらったりすると、その力添えをしたい!と強く感じたりしますね。
この人を採用しなかったら新規事業はでき上がらなかった
大谷:お客さんからよく聞く言葉です。期待をかけてもらった時はプレッシャーも大きいですが、最後のこの言葉のために頑張っているところもあるかな。
藤井:企業も「人」の集まりだから、その部分の貢献はやりがいを感じるよね。
大橋:辛い時も嬉しい時もたいがい「人」に関わるし、仕事を辞める理由でもよく聞くよね。
まとめ
やりたいことを追いかけることは、とても素晴らしいこと。しかし、社会に出ると会社にいる時間や仕事のことを考えている時間は長く、「社風」が働く喜びに大きく関わることがあります。だからこそ、社風からの視点での会社選びもぜひ選択肢に入れてみてほしいと改めて感じました。
就職☆SPI筆記試験対策コーナー
問題
ある団体に、男性6人と女性4人が所属している。この中からイベント実行委員を選出したい。
(1)男性だけから4人選ぶ場合、選び方は何通りあるか?
A:12 B:15 C:18 D:24 E:36 F:48 G:72 H:96
(2)男性から2人、女性から2人選ぶ場合、選び方は何通りあるか?
A:20 B:30 C:45 D:60 E:90 F:120 G:180 H:240
