第3回:準備編 ① ~自己分析ノウハウ ~

エージェントは知っている

エージェントは知っている 留学後の就職

オーストラリアで大学卒業後、日本で就活するために準備しておきたいこと

第3回:準備編 ① ~自己分析ノウハウ ~

前回は、就職をする際にスケジュール立てが重要だということを確認しましたが、今回はいよいよ準備について見ていきます。日本の学生は、最終学年に入る半年前あたりから準備を開始しますが、オーストラリアでも最終学年を迎える人は、すぐに準備を始めましょう。

 

●なぜ自己分析が必要か?

皆さんは、現在日本企業がどのくらいあるかご存知ですか? リクルートエージェントに寄せられている求人企業だけでも数千社という規模の数があります。また、企業によってその特徴はさまざまで、穏やかな社風でライフ・ワーク・バランスを非常に重要視する会社、スピード感があり成長も早く、若いうちからどんどん仕事を任せられる会社、年齢層が高い会社、若い人が多い会社など、挙げていったらキリがありません。

当たり前だと思うかもしれませんが、採用・就職活動は企業×学生のマッチング。自分がどのような会社に入れば活躍でき、いきいきと働くことができるのか、と求職者が思う一方、企業側も自社で活躍してくれそうな人、長く働いてくれそうな人を採用しようと見極めを行います。

すると、まずは自分自身がどんな人間かを知ること「自己分析」がたいへん重要になってきます。入社後2~3年ですぐに転職を決意する人の多くは、自己分析が足りていなかったと後悔していますが、そんなことにならないよう、就職活動を良い機会と捉えて、自らの生き方・価値観を振り返って分析してみましょう。

 

●自己分析の方法

自己分析に正解や完結はありません。ここではリクルートエージェントが日々ご登録者の皆さんにアドバイスをしている方法からご紹介します。

横軸に時系列、縦軸にモチベーション(気持ち)の高低を置き、今までの自分を振り返りながらモチベーション曲線を描いてみましょう。そして、モチベーションが高くなった時に何が起こったのか、それはどのような要因があったために高くなったのか、またどのような時にモチベーションが低くなったのかと、分析しましょう。

例えば、「中学でモチベーションが上がったのは、部活で取り組んでいたバスケットボールで全国大会に出場し優勝した」という事象があったとします。この場合から推測されるのは、あなたが結果を出すことや、チームで行う仕事に向いていることなどです。このように、これまでの人生を振り返って自己分析をして、就職の準備に活用してみてください。

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次回は、「自己分析で見えてきた自分の方向性」の企業選びへの生かし方についてお届けします。


就職☆SPI筆記試験 対策コーナー
海外留学をしていた大学生の合格率が非常に低いといわれる筆記試験を、毎号ご紹介していきたいと思います! 今月は、時事問題からの出題です。

 

問題1
ASEANの加盟国を5つ答えなさい。

 

問題2
FTAとは何の略か漢字で記入しなさい。

 

問題3
CTBTとは何の略か、下記より選びなさい。
A: 北大西洋条約機構
B: 国際原子力機関
C: 包括的核実験禁止条約

 

解答& 解説
1.加盟国はインドネシア、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、ラオス、ブルネイ。下線国は発足当時の5カ国。

 

2.自由貿易協定 (Free Trade Agreementは、物品の関税、そのほかの制限的な通商規則、サービス貿易などの障壁など、通商上の障壁を取り除く自由貿易地域の結成を目的とした、2国間以上の国際協定である。)

 

3.C:包括的核実験禁止条約(Comprehensive Nuclear Test Ban Treaty)
(そのほかの解答 A:NATO B:IAEA)


小倉朋子
株式会社リクルートエージェント
【新卒マーケット】
海外大生のための新卒就活サポート運営
Tel: (02)8005-4771
Email: t-ogura@r-agent.co.jp
Web: syukatsu.r-agent.co.jp/kaigai

 

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