第8回:業界ごとのグローバル化傾向

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エージェントは知っている 留学後の就職

オーストラリアで大学卒業後、日本で就活するために準備しておきたいこと

第8回:業界ごとのグローバル化傾向

10月になると多くの企業が翌年度入社(2013年4月入社)採用の本格的な準備を始めます。もちろん、12月・翌1月に卒業をする学生の皆さんもチャンスがなくなるわけではありませんが、採用情報を見つけるのが難しくなってくるのは事実。今年卒業の人は卒業後すぐに活動できるよう、どんな企業、業界、仕事に興味があるのか考えてみましょう。

さて、今月号から転職市場のコンサルタントに聞いた、業界や業種ごとのグローバル化傾向についてご紹介します。志望企業を決める際の参考にしてくださいね。今回は「メーカー」にフォーカスしてみましょう。

 

●機械・電気メーカーの動き

 元来、生産拠点の海外展開などを積極的に行っている機械・電機メーカーですが、進出先に変化が出ています。中国への進出をしていたのは昔の話。現在は、東南アジアやブラジル、南米に進出する企業も出てきています。職種としては営業が多く、将来的には現地でのマネジメントまで任されるケースが多く見られます。

 

●コンシューマー系メーカーの動き

 また、ユニクロなどのコンシューマー系のメーカーも、生産拠点を本格的にタイに移すなど、東南アジアへの進出が加速する動きが多くのコンシューマー業界の企業で出始めています。

 この動きの中で、さらに生産拠点の海外進出を加速化させたのは、3月に起きた東日本大震災です。

 国内だけに生産拠点を置くのではなく、海外にも置くことでリスク回避を図りたいという企業が増えているのです。

 また、語学堪能な人材をさらに充実させたいというニーズがさらに高まっており、グローバル化が加速しています。

 

●新卒採用のグローバル化傾向

 新卒採用におけるグローバル人材のニーズは、こういった大企業で高まっているのはもちろん、昨今特に高まりを見せているのは、優良中堅メーカーでの求人ニーズです。国内市場に限界を感じ、海外市場の開拓を考える企業が増加しており、入社後すぐに海外営業を任される、などといったケースも少なくありません。

 海外留学を経験した皆さんには、語学のアドバンテージがあります。留学経験で培った英語でのコミュニケーション力は、この先必ずあなたの武器になります。

 特に機械・電気系メーカーなどでは、工業製品の営業経験のある語学堪能な人材の不足感があり、社内語学教育などに力を注ぐ企業も増えてきていると聞きます。就職先を選ぶ時に、「英語を使う仕事」といった軸だけで探すのではなく、「英語+αの能力が身に着く仕事」を幅広く検討できるといいですね。

 

 次回は、IT・ネット業界の動きについてお伝えします!お楽しみに。


就職☆SPI筆記試験 対策コーナー

 SPI試験では問題数の多さに驚く学生がたくさんいますので、制限時間を意識して回答することが重要です。今月号は言語の問題です。1分で解いてみましょう!

 

【1】次の2語と同じ関係のものを選びなさい。

 

(1)ウサギ:哺乳類

ア うどん:小麦
イ 地球:太陽系
ウ 料理:調理

(a)アだけ
(b)イだけ
(c)ウだけ
(d)アとイ
(e)アとウ
(f)イとウ

 

(2)女優:演技

ア コック:掃除
イ 画家:描画
ウ 教授:教育

(a)アだけ
(b)イだけ
(c)ウだけ
(d)アとイ
(e)アとウ
(f)イとウ

 

【2】下線部の敬語が誤っているのは?

A 祖母の使いで参りました。
B どちらの道を歩かれているのですか?
C 私が申し上げたことは誤りでした。
D 父が先生に会いたいと申しておりました。
E 申込書の作成をお願いいたします。

 

【3】次の熟語の意味を選びなさい。

(1)<姑息>

(a)意地悪
(b)冷酷に
(c)理路整然
(d)間に合わせ
(e)卑怯な

 

(2)<にわかに>

(a)広々と
(b)想像では
(c)にぎやか
(d)一部だけに
(e)突然

 

解答

【1】(1)b(2)f
【2】D:お目にかかりたいと
【3】(1)d(2)e


小倉朋子

株式会社リクルートエージェント
【新卒マーケット】
海外大生のための新卒就活サポート運営

Tel: (02)8005-4771
Email: t-ogura@r-agent.co.jp
Web: syukatsu.r-agent.co.jp/kaigai

 

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