第1回:スケジュール編 ① ~日本の採用スケジュール、新卒採用の特徴とは?~

エージェントは知っている

エージェントは知っている 留学後の就職

オーストラリアで大学卒業後、日本で就活するために準備しておきたいこと

第1回:スケジュール編 ①
~日本の採用スケジュール、新卒採用の特徴とは?~

海外留学をしている学生の中で、卒業後の就職先を探すのに苦労する人はたくさんいるでしょう。そこで、日本で就職するための知っておくべき情報や、準備すべきことを12回にわたってご紹介します。まず今回は、日本での新卒採用活動の特徴を見ていきましょう。

 

●新卒採用の文化
 オーストラリアやアメリカをはじめとする世界の労働市場を見ると、大学を卒業したばかりの新卒学生はスキルや経験がないため、就職が難しくなるケースが多いと聞きます。そのため、まずはインターンや契約社員で経験を積んでから、キャリア・アップのための転職活動を行うケースがほとんどです。しかし日本の場合は、大学を卒業したばかりの新卒学生を、一定数で長期採用することを決めている企業が多いですね。それはなぜでしょうか?
 新卒の入社者は、将来のコア人材・経営幹部になる可能性が非常に大きいと言われています。そのため、入社後の研修や先輩からの指導によって、企業内で必要とされるスキルや、企業文化を体得することで、特定の企業内で人材を育てていきます。
 企業が新卒を採る理由はこのほかにもさまざまありますが、転職・中途採用市場が欧米よりも成熟していない日本では、新卒で採用してじっくり育てる、という考えを持っている企業が多いのです。

 

●新卒一括採用の文化
 では、なぜ採用活動が一斉に行われるのでしょうか?
 理由は簡単。どの企業も、優秀な学生を採りたいと思うからです。
 日本の大学卒業時期は3月。入社式や研修も翌月の4月から一斉にスタートする企業が大多数を占めます。近年では、就職活動のために最終学年の勉学を怠る学生も散見され、採用活動の早期化が問題視されています。オーストラリアの大学ではあまり考え難いかもしれませんが、日本の大学では就職活動のために、ゼミや講義を堂々と欠席する事態が横行しているのです。
 今まさにこの問題は日本のメディアをにぎわせているテーマでもありますので、今後の採用活動の各企業の動きには、われわれも日々注目していきたいと思っています。

 

*次回は、スケジュール編②~オーストラリア留学後の就職はどのようなスケジュールで行うべきか~をお届けします。

 

●日本企業の採用スケジュールと日本にいる学生の動き
※面接や会社説明会は塗りつぶし箇所以外でも実施しています。ピーク時を分かりやすく表した図です。

エージェントは知っている

就職☆SPI筆記試験 対策コーナー
海外へ留学をしていた大学生の合格率が非常に低いといわれる筆記試験。このコーナーでは毎号1問ずつご紹介していきたいと思います!

 

問題
X町とY町の距離は、100Km。AさんはX町から徒歩(3Km/時)でY町に、BさんはY町からX町へ自転車(13Km/時)で向かう場合、AさんとBさんが出会うのは何時間後か?
a)7時間30分  b)6時間20分  c)5時間45分  d)6時間15分  e)7時間20分

 

解答
d)6時間15分

 

解説
(A)  ← 100km →   (B)
X町──────────────Y町
2人の間の距離は100km。2人の進む速度は、A(3km/時)B(13km/時)であるため、2人の距離は1時間に、3+13=16kmで縮まっていく。つまり、100(km)÷16(km)=6.25(時間)となり、6時間15分が正解となる。


小倉朋子
株式会社リクルートエージェント
【新卒マーケット】
海外大生のための新卒就活サポート運営
Tel: (02)8005-4771
Email: t-ogura@r-agent.co.jp
Web: syukatsu.r-agent.co.jp/kaigai

 

新着記事

新着記事をもっと見る

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る