タロンガ・ズーに行ってきました。

シドニー日本人学校 職場体験学習リポート

タロンガ・ズーに行ってきました。

タロンガ・ズーに行ってきました。
 7月31日、シドニー日本人学校から中学3年生の生徒たち3人が、さまざまな職業の特色や意義を理解し、将来の進路や職業選びに役立てることを目的とした同校の職場体験学習で本紙編集部を訪問した。今回は安陪勝也君、軽部悠人君、永井路也君の3人が1日記者となり、取材から記事作成までを体験した。

入り口で期待に胸を膨らませながらパチリ入り口で期待に胸を膨らませながらパチリ
真剣にゾウにカメラを向ける悠人君と見守る2人真剣にゾウにカメラを向ける悠人君と見守る2人

 今回、3人の新人記者が訪れたのは、先日、国内で初めてアジアゾウの出産に成功したタロンガ動物園。本紙でも既報のニュースだが、日々成長中の子ゾウの様子を3人はどう伝えるのか !? シティからバスとフェリーを乗り継ぎモスマンにある同園へ、いざ出発 !
 園内を案内してくれるメディア担当のジェーンさんと合流し、ゾウがいるワイルド・アジア・エリアへ。7月4日に誕生したオスのアジアゾウ、ルック・チャイ(Luk Chai)は、一般公募から名前が決まったばかり。天候にも恵まれた取材当日は、愛らしい子ゾウの姿をひと目見ようと、たくさんの人で賑わっていた。そんな中、カメラ担当の悠人君がより良い撮影場所を探して奮闘。そして3人それぞれが考えた質問を、英語が得意な路也君が代表してジェーンさんにぶつける。
 取材を終えた一行は、園内の人気者、コアラやカンガルーもオマケに案内してもらい、大満足。だが強行スケジュールにお疲れ気味( !? )の3人を待っているのは、原稿の作成。2人の推薦を受けた勝也君が文章をまとめる役だが、その結果はいかに…。

取材レポート

見事、母親たちに囲まれながら歩く子ゾウの撮影に成功 ! (撮影:悠人君)見事、母親たちに囲まれながら歩く子ゾウの撮影に成功 ! (撮影:悠人君)

 タロンガ動物園に行ってきました。7月4日に生まれたアジアゾウを取材してきました。ジェーンさんに話を聞いてきました。
Q1. 生まれてから歩けるようになるまで、どのくらいかかりましたか ?
A1. 数分で立ち上がり歩けるようになりましたが、ハーネスという道具を使い、補助しました。
Q2. 今は何を食べさせていますか ?
A2. 1日に12リットルのミルクを飲ませています。あと9カ月後には、大人のゾウと同じような食べ物が食べられるようになります。今は1日に体重が1キロずつ増えています。
Q3. 名前の由来はどこからきていますか ?
A3. 3万通の応募の中からLuk Chaiと選ばれました。Chaiとは、タイ語で「光」や「私の子」という意味があります。
 Luk Chaiはお母さんを含めた4匹のメスのゾウに育てられています。また、タロンガ動物園で行っているアジアゾウの絶滅対策プログラムによって、そのうちの2匹のメスのゾウも妊娠し、来年には出産をする予定です。

タロンガ・ズー
タロンガ・ズー
タロンガ・ズー
ほかにも愛らしい動物たちが迎えてくれた(撮影:悠人君)
ほかにも愛らしい動物たちが迎えてくれた(撮影:悠人君)

職場体験を終えて…

安陪勝也君安陪勝也君

 今日は3人で質問を聞いたり写真を撮ったり分けてできたけれど、実際は1人でやらなければいけないので取材は大変だと思いました。

軽部悠人君軽部悠人君

 自分の知らないニュースを取材して、そのニュースについて知ることができて良かったです。

永井路也君永井路也君

 通常なら「日豪プレス」を読む側だけど、実際に作る側になって、違う視点で物事を見ることができて学べました。


Taronga Zoo
Bradleys Head Rd., Mosman NSW
Tel: (02)9969-2777
◇現在、天気の良い日の午前9時から午後4時ごろまでルック・チャイの姿を見ることができる。毎日午前10時45分にはお風呂の時間が設定されている。また、彼の成長の様子は動物園のウェブサイトからもチェックできる。
Web: http://babyelephant.taronga.org.au

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