夏のファームでオーストラリアの田舎を満喫 前編


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オーストラリアでの留学やワーホリ経験を、必ず将来の飛躍につなげてみせる! そんな、大志を抱く若者を応援するコーナー。学生&WH必見のトピックを毎号特集し、連載では気になるビザ、就職、英語情報など盛りだくさんにお届け。本コーナーを活用し、世界を舞台に活躍できる、グローバル人材への第1歩を踏み出そう。

  

夏のファームでオーストラリアの田舎を満喫 全編


 11月に入り、いよいよオーストラリアの夏がやって来る。学生にとっては、夏休みが始まる時期である一方、ワーキング・ホリデー中の人にとっては、新年をめどに新たな土地に移り、今まで見たことのないオーストラリアの姿を体感しようとする時期でもあるだろう。そこで、本特集の11月&12月号では、夏のファーム体験にスポットを当てる。前編では、まずファームの基礎知識を紹介するとともに、ファーム体験者の写真を掲載。この機会に、のどかなオーストラリアの田舎でファーム仕事を経験してみよう。 
取材協力:AMM Job Consulting P/L

 

本格的にオーストラリアを楽しむ

農業大国として知られているオーストラリアを体感できることは、ファーム滞在の魅力の1つと言える。大自然に囲まれて、動物たちに飼料を与えたり、野菜やフルーツを収穫したりすることで、自然や食べ物などに対するありがたみが分かるとともに、長年この国の経済を支えてきた産業の仕組みを実感できるだろう。 

そして、世界各国から集まる労働者たちと働き、場合によって衣食住をともにすることは、人それぞれが独立した生活を送ることが多い大都市では、なかなか味わえないことだ。また、仲間たちとのコミュニケーションを通して、英語を磨くことができるのも利点だろう。

 

シーズンや土地により、職種はさまざま

ファームの仕事とひと口に言っても、トマトやピーマン、ズッキーニなどの農業、牡蠣などの魚介類を扱う漁業、木の剪せんてい定などを行う林業、家畜の世話を行う酪農業など、職種はバラエティー豊か。また、作業の種類は、農業を例にとっても収穫から種まきまで、実にさまざまだ。 

それらの仕事内容は時期や土地、各ファームなどによって異なるが、特定の職務経験がなくてもいい作業を選ぶならば、野菜やフルーツに携わる仕事が妥当だろう。けれども、ワーキング・ホリデー・ビザの延長を目的にファームで仕事をするのであれば、ある一定期間、政府指定の地域で働く必要があるため、シーズンだけでなく法的な面からも、職種の選択肢は限られてくるという。そのため、延長を考えている人は、できるだけ早めにファーム計画を立てておくといいかもしれない。

 

ファームでセカンド・ビザをゲット

 ワーキング・ホリデーの人なら既にご存知かもしれないが、88日間ファームで働くと、ホリデー・ビザをもう1年延長でき、さらにオーストラリア滞在を楽しむことができるようになっている(申請時、18〜30歳であることが前提)。しかし、ビザを不正に取得したり、労働時間をごまかしたりする人が増加しているため、年々その申請条件が厳しくなっており、注意が必要だ。  

次号では、セカンド・ビザ取得のための基礎知識や注意点、そしてこの夏注目の職種をご紹介しよう。

 

 


現在はシドニー在住、A M M オフィスで働く山村加奈さん。シェア・ハウスで暮らしていた時に家にいた、犬のボビーと撮影。
ファーム体験フォト・ギャラリー

QLD州北東部ボウエンにあるトマト農場で、夏ごろに約3カ月働いていたという、ワーキング・ホリデー・メーカーの山村加奈さん。英語の勉強と海外生活を経験するためオーストラリアに来豪し、ファームで働きながら田舎暮らしを満喫した。そんな山村さんに、ファームでの思い出のアルバムをご紹介いただいた。


バケットに入った大量のトマト。出荷時に熟してしまうので、その手前の状態で収穫した。給料は出来高でもらえるようになっていた。

一緒にピッキングをしていたチームの皆。毎朝遅刻しないように気を付けたり、チーム全体が協力して仕事を進めた。

ピッキングでは、日よけに帽子を被り、泥で汚れてもきれいに洗えるようにクロックスの靴を履いていた。疲れたので皆で少し休憩…。

トマト畑はとても広大で、ピッキングは朝早くから始まる。畑へ向かう途中に空をパチリ。毎朝美しい朝焼けが広がっていた。

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