「B.Y.O」 Bring Yourおもしろ投稿
読者の皆様との交流コーナー「B.Y.O」。「今月のテーマ」に投稿が採用された方にはポイントを進呈。年間ポイント獲得上位3人にはシドニーの紀伊國屋書店で使える図書カードをプレゼント。1位はなんと200ドル分! 奮ってご参加ください!
6月になり、日本はどんどん夏モードになっているようですが、オーストラリアの冬がやってきました。とはいえ、今年は寒くならないのでは !? と囁かれているほどの暖かい日々が続いています。今後の気候が気になるところです。それでは今月も早々に投稿してくれた「白い恋カンガルー」さんからスタートです。ついにトップに並びいつもに増して燃えているそうです。
日本にいた時は、どちらかというとクールで冷たい印象だった私。知らない人に話すことも話し掛けられることもなかった。ビシッとスーツで決めて、丸の内を颯爽と歩く格好良いキャリア・ウーマンの私、みたいな(笑)。今思えば、人から見られる自分を意識していたため。
オーストラリアに来てからというもの、どこに行っても「どう元気?」と声をかけられ、どれにしようか迷っていると「これお薦めよ!」と通りすがりの人にアドバイスされ、公園ですれ違う人から「Hi!」、目が合うと笑顔、困っているとどこからともなく助け舟。また逆に、時間や道などその人が分からないことを尋ねられたり。
オーストラリア人は、よくフレンドリーと言われるけど、実はそれだけではないと思い始めたのです。移民の国オーストラリア。世の中にはいろいろな人がいて、言葉や文化もさまざま。人それぞれ違って当たり前。自分は自分で人は人。価値観が違うからといって人格否定するのではなく、それがその人の個性と認められる。
一方、自分の考えや意見を述べる自己主張をすることも忘れない。これだけ異文化が混じり合う国にいると、日本の話さなくても察する文化なんて通用しないし、話さないと相手が何を考えているか分からない。受身の見られる自分意識から、自分から人を見る(観察する)考えに変わったんだと思います。
今ではバスやタクシーの運転手にも普段皆がするように普通に挨拶するようになり、困っている人がいれば、どうしたのかな?と話し掛けるし、何よりも誰とでも目を見て話すようになりました。
日本に帰ると日本のデパートとかで「いらっしゃいませ」と丁寧にお辞儀されると、思わず「こんにちは。よろしくお願いします」と訳の分からないことを言ってしまいそうな勢いです。
いつもおもしろ投稿をしてくださる白い恋カンガルーさんが人見知りだったとは…。オーストラリアは肩の力が抜けてナチュラルになれるいい国ですよね。
これまた多分化なオーストラリアがプラスに変わったブーちゃんさん。こんなに多国籍な人々とコミュニケーションがとれる国もなかなかないですもんね。
同じくです。日本食は日本人にとって必要不可欠ですね。シドニーには美味しい日本食屋さんが豊富なので嬉しいです。
僕ドラえもんさんだけに…(笑)。シドニー・マラソンに向けて走りましょう!
少しシティを外れれば自然が広がるシドニーを満喫してますね。ニューキャッスルまでのウォーキングはかなりハードルが高そうですが、新たな自然に出会えそう。
■獲得ポイント上位ランキング(2013年8月〜14年6月)
順位 | お名前 | ポイント |
1 | 僕ドラえもん | 9 |
1 | ブーちゃん | 9 |
1 | 白い恋カンガルー | 9 |
4 | KOMATSU | 6 |
5 | クッカバラは笑わない | 5 |
6 | ピクミン | 4 |
7 | Naotoクライシス | 3 |
7 | くまた | 3 |
9 | あいてーえんじにあー | 2 |
10 | みゆき | 1 |
10 | まゆみ | 1 |
10 | Rough River | 1 |
10 | 虹色の空 | 1 |
10 | しーあいおー | 1 |
※投稿1本採用ごとに1ポイント、もしくは編集部が「ナイス!」と判断した場合は2ポイントを付与。ひと月の掲載本数に上限なし。
年間ポイント獲得数上位3人にはシドニーの紀伊國屋書店で使える図書カード合計350ドル分をプレゼント(上位3人にそれぞれ$200、$100、$50)。奮ってご参加ください!!
※第1回年間ポイント・チャンピオンの集計期間は2013年8月号〜14年7月号
ワールドカップ・ブラジル大会がいよいよ開催します。日本もオーストラリアもともに応援したいですね。街中にたくさんあるパブのT Vで観戦すれば、多国籍な国ならではの各国の応援が楽しめそうです。それに便乗して、次号のお題は「熱くなった出来事」。皆さまの熱い投稿お待ちしております。(編集部)
■次回のお題
「最近熱くなった出来事」
■フリートーク
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