第5回 ハイドロ・カルチャーに挑戦

ガーデニング

第4回 室内で育てやすい観葉植物

Q:室内で植物を育てる際、土で部屋が汚れるのが気になります。何かいい方法はありますか ?  (33歳女性=主婦)


(写真)ハイドロ・ボール


ガーデニング
(写真)観葉植物「ポトス」
 土を使わずに室内で植物を育てるには、ハイドロ・カルチャーがお薦めです。ハイドロ・カルチャーとは、底に穴が開いていない容器に、土の代わりになるハイドロ・ボール(写真)などを入れ、水だけで植物を育てる栽培法です。土を使わないので、普通の植栽と違い虫が発生することもありませんし、もちろん部屋を汚すこともありません。野菜やハーブなど土でないと育たない植物は不可能ですが、水を好み日陰で育つ観葉植物などで試すことができます。中でもポトス(写真)やアイビーなどが比較的育てやすくてお薦めです。


作り方の手順
① 事前に穴の開いていない容器を準備し、ハイドロ・ボールをその3分の1くらいまで入れます。
② 観葉植物を鉢から取り出し、根から土を払い落とします。残った土は水でしっかり洗い流してください。
③ ②を①の中央に入れ、植物を倒さないように支えながら、ハイドロ・ボールを周りに足していきます。この時、箸など先の細いものを使い、ぎゅっと詰めていくのがポイント。ガラスのコップなど透明の容器を使う場合は、根っこが外から見えなくなるように上手に詰めてください。
④ 最後に容器の5分の1くらいまで水を入れたら完成。この時、液体の肥料と根腐れ防止剤を一緒に入れると良いでしょう。

育て方のポイント

 置き場所ですが、直射日光やエアコンの風が当たるところは避けて、日陰の涼しいところに置いてください。水のやりすぎは根腐れの原因になるので、完全に水がなくなってからあげましょう。
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著者プロフィル
砂堀 稔(すなほり みのる)
南九州大学園芸学部卒。福岡で有数の造園会社に4年間勤務し、剪定、造園、公園工事、街路樹の管理、道路植栽工事などあらゆる分野で経験を積む。その後渡豪し、現在はオーストラリア・リバティー・ライフ社でオーストラリアの園芸に携わっている。

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