室内で育てやすい観葉植物

ガーデニング

第4回 室内で育てやすい観葉植物

Q:部屋に観葉植物を置きたいのですが、見た目も楽しく、初心者でも育てやすいものはありますか ?
(26歳女性=主婦)



(写真)多肉植物サンセベリア


ガーデニング
著者プロフィル
砂堀 稔(すなほり みのる)
南九州大学園芸学部卒。福岡で有数の造園会社に4年間勤務し、剪定、造園、公園工事、街路樹の管理、道路植栽工事などあらゆる分野で経験を積む。その後渡豪し、現在はオーストラリア・リバティー・ライフ社でオーストラリアの園芸に携わっている。


比較的初心者にも育てやすく、かつ温暖な気候に適した観葉植物と言えば、多肉植物「サンセベリア(Sansevieria)」がお薦めです。日本では「トラノオ(虎の尾)」と呼ばれ、自然の空気清浄機とでも言いますか、マイナス・イオン効果が高いということで、一時期すごく流行っていました。
 特にゴールドコースト(GC)などでは気候が合っているせいか、いろんな種類のサンセベリアをいたる所で見かけます。すらっとした葉のものからボテッとしたものなど、実にさまざまな品種があり、見ているだけでも楽しくなります。
置き場所のアドバイス
 日当たりの良い場所を好みますので、窓際やベランダなどに置いてください。ただし、真夏の直射日光は強烈なので、浴びすぎると葉の色が薄くくすんでしまいます。夏の間は半日陰の場所に置いた方がいいでしょう。
 また、暑さには強い反面寒さには弱く、最低でも温度が10度以上の場所に置く必要があります。QLD州は冬でも比較的温暖ですが、高層ビルのベランダなどは、夜など意外と冷え込みますので、室内に入れた方が無難です。
水・肥料やりのアドバイス
 原産地がアフリカや南アジアの乾燥地帯なので、非常に乾燥に強い植物です。そのため水を与え過ぎれば、サボテン同様腐ってしまいます。水やりは、必ず土の表面が乾いていることを確認してから行いましょう。肥料はゆっくりと効くタイプの固形肥料(粒状)を入れておいてください。土は水はけの良いものなら何でもいいでしょう。
 乾燥に強く、病害虫にも強く、かつマイナス・イオン放出量の多いとされるサンセベリア。お部屋の空気清浄機代わりに育ててみてはいかがでしょう ?

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