第1回:盛夏へのプレリュード、12月

はつのガーデニングあれこれ
鉢植えのバラでもしっかり手入れをすればたくさん花をつけます

緑と暮らそう
はつのガーデニングごよみ
第1回:盛夏へのプレリュード、12月

 あっという間に1年が過ぎ去ろうとし、師匠も走る月となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか ? 今月からは「ガーデニングごよみ」と題して、その月々の庭仕事について紹介していきたいと思います。

ぐんぐん育つトマトの手入れ


 12月に入り、連日ジリジリと照りつける太陽が見られるようになり、植物の生長も著しくなったと思います。特に種まきから育てたトマトは、カタツムリの歩みのような速度で成長していた苗が、一気に育ちます。ここで花を付け始めますが、実を付ける準備のために肥料をしっかりとやってください。そして茎と枝の間に生えてくる「わき芽」を摘み取ってください。そうすることによって、果実の生長に集中します。
雑草たちも育ち盛り
 野菜もさることながら、雑草がわさわさ生えてきます。園芸屋さんにはいろいろな除草剤が売られていますが、長期的に見れば1つ1つ抜いていく方が、効率が良かったりします。私が雑草抜きに使っているのは先が二股に分かれている棒状のもので、これを使うと深い根も簡単に抜くことができます。特にタンポポは根が深く、我が家も毎年格闘しています。うちの庭はタンポポ畑か ? というくらいに繁茂します。
マルチのススメ  雑草を防ぐのにはマルチ(地面をワラやビニールなどで覆うこと)をするのが有効です。今の時期、急に暑い日が続いたりするので、保湿効果のためにもぜひマルチを敷きましょう。Pea Straw(マメ科植物の茎)も良いのですがSugar Cane(サトウキビ)やChopped Straw(切りワラ)も手入れが簡単でオススメです。
枯れたバラにさようなら
 春から花を咲かせていたバラは、一通り咲いてしまうと勢いが落ちるので、枯れた花の先を剪定(Dead headingといいます)します。これも肥料をやりましょう。
日焼けはやけど
 最後に、夏の日差しは厳しいので、日焼け対策の日焼け止め、帽子、サングラスなどを忘れずにガーデニングをエンジョイしてくださいね !


はつ@園芸プロフィル
ひょんなことで始めた園芸にハマり、懐郷も手伝って日本野菜を収集し栽培し始める。メルボルンに長く住んでいるわりには、春の暖かい陽気に騙されて冬物をしまい込み、また引っ張り出してくる癖が抜けない。青しそ、ごぼう、三つ葉などの日本野菜の種の販売もしている。
Web : oztrials.hp.infoseek.co.jp

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