The National 2021ーー開催中/ボランティアガイド便り

NSW州立美術館 ボランティアガイド便り

The National 2021ーー開催中

執筆者=鴨粕弘美・コミュニティー・アンバサダー

Abdullah M.I. Syed ‘Currency of love’2016–20(detail). Photography by Mahmood Ali Ahmed and Zainab Nasir. Courtesy the artist and Gallery Sally Dan Cuthbert, Sydney © Abdullah M I Syed
Abdullah M.I. Syed ‘Currency of love’2016–20(detail). Photography by Mahmood Ali Ahmed and Zainab Nasir. Courtesy the artist and Gallery Sally Dan Cuthbert, Sydney © Abdullah M I Syed

 「The National 2021」は、2017年、19年に続き、今年で3回目となる、現代オーストラリア・アートの最新のアイデアや形態を探ろうとする展覧会です。

 これまで同様、NSW州立美術館(AGNSW)、Carriageworks、オーストラリア現代美術館(MCA)の3会場にて9月5日まで開催中。どの会場も入場無料です。

 過去2回の展覧会では、3会場に60万人以上の入場者を動員し、現代オーストラリアン·アーティスト149人に、その後の芸術家としてのキャリアを決定付ける機会を提供しました。今回は、3会場全体で39のプロジェクトが展示されます。

 現在、オーストラリア国内で活躍するあらゆる年代、文化的バックグラウンドを持つ、そのキャリアも多様なアーティストたちによる作品やプロジェクトを織り交ぜ、絵画、写真、フィルム、彫刻、インスタレーションなど、最新のアート作品が展示、発表されます。

 AGNSWでは14作品を展示し、今を生きるアーティストたちの映し出す人と自然の関係―壊れやすい自然や生態系、環境、社会など―に目を向け、人、物、地球を守るためのアプローチを探ります。先住民族の知恵や物の見方、あり方を考慮に入れた多様なアート表現でアーティストたちが問いかけます。この機会に世界やオーストラリアの今を見つめに美術館にいらしてみませんか?

 なお、AGNSW常設展日本語ツアーは現在、休止となっております。ご了承ください。

開催場所

NSW州立美術館

NSW州立美術館

オーストラリアの主要な美術館の1つで毎年約100万人が訪れる。オーストラリアとアボリジナル・アート、現代アート、ヨーロッパやアジアからのコレクションを持つ。市内の中心から徒歩約15分のシドニー・ハーバーを臨む立地。日本語を含むアジア言語のボランティア・ガイドもおり、本連載は同館の日本人ガイドが執筆を担当している。

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