シドニー・タウンホール前の景色が一変する! ウールワースのビル壊し、野外の憩いの場を創出

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2028年に解体始め、31年完成へ

 オーストラリア東部シドニー市は11日、市内中心部にある公会堂、タウンホールの前に、野外の公共スペース「タウンホール・スクエア」を整備すると発表した。目抜き通りのジョージ・ストリートを挟んだ東側の区画にある建物を立て壊し、市民の憩いの場を再開発する。

 欧州や北米などの都市中心部に見られる「スクエア」(街の広場)をシドニーにも創出する。噴水を囲む形で、石板を敷き詰めた円形の空間を作り、椅子や樹木を配置する。野外コンサートなどのイベントも開けるようにする。

 シドニー市のクローバー・ムーア市長は声明で「世界のほかの大都市のように、増え続ける市民や訪問客を歓迎する、活気のある広い公共空間が必要だ」と述べた。

 解体される土地には現在、大手スーパー「ウールワース」のタウンホール店(地下1階〜地上2階)が入居する建物、雑居ビルなどが並んでいる。市は約40年前からこの区画の土地買収を進め、公共空間の整備を構想してきた。

 タウンホール周辺は、ショッピングモールや小売店、飲食店などが集積する街の中心街。設計や解体、建設、未取得地の買収などにかかる市の総予算は、1億5,000万豪ドル(約169億円)。今後数カ月以内に開発許可を申請し、市民からパブリック・コメントを募る。2028年に解体工事を開始し、31年の完成を予定している。

■ソース

Media Release: Sydney’s next great gathering place takes shape(City of Sydney)

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