2012年4月 ニュース/コミュニティー

シドニーで東北復興祈念祭

 

ニュース/コミュニティー
東北復興祈念祭の様子(Photo: Mayu Kanamori)

東日本大震災の犠牲者の追悼と被災地の復興を願う「東北復興祈念祭」が3月11日、シドニー市内で開かれた。日本人ボランティア団体が主催し、現地の環境保護団体などが協力した。300人以上が来場し、50人のボランティアが参加した。

震災発生時刻の午後2時46分(シドニー時間午後4時46分)、シドニー在住の浄土真宗本願寺派開教使である渡部重信氏が読経を行い、参加者は1分間黙とうした。日豪の音楽家による演奏、被災者のスピーチやメッセージ映像の紹介、福島の学生をシドニーに招待する「福島学生ホームステイ・プロジェクト」への支援の呼びかけ、脱原発運動家の講演、折り鶴のワークショップ、ソーラン踊りなどが行われた。シドニー在住の書家で本紙寄稿者のれん氏も、被災者への激励の言葉を書いた書を寄贈した。

主催者は「まだまだ厳しい現状の続く被災地だが、シドニーにも応援している人たちがたくさんいることを知ってほしい」と話している。会場の募金箱に集まった1,472ドルの寄付金は、福島学生ホームステイ・プロジェクトの資金に充東北復興祈念祭の様子(Photo: Mayu Kanamori) てられる。


シドニーで筝ことのコンサート筝曲家・小田村さつき氏らが演奏

オーストラリアで活動している筝やワールド・ミュージックの音楽家が4月22日、同市南西郊外マリックビルでコンサート「コト・ドリーミング・アット・キャメロット」を開く。シドニー在住の筝奏者、小田村さつき氏の「沢井箏アンサンブル」と、ジャズやワールド・ミュージック、筝を現代風にアレンジするグループ「ワラタ」が出演する。

小田村氏は、筝の一流派、沢井筝曲院(事務局:東京都)オーストラリア支部の沢井インターナショナル筝スクール代表。1989年以来、シドニー西郊アッシュフィールドを拠点に筝の普及に努めるとともに、オーストラリアなどの演奏家とのコラボによる創作的な音楽活動を行っている。 ワラタは、小田村氏、サキソフォン奏者のサンディー・エバンス氏、打楽器奏者のトニー・ルイス氏の3人組。ジャズと現代音楽、小田村氏の筝を融合した独創的な音色を奏でる。

会場では、ピザなどの食事や酒類が楽しめる。18歳以下は保護者の同伴が必要。

■Koto Dreaming at Camelot-The Sawai Koto Ensemble +Waratah
日時:4月22日(日)6:30PM開場、7:30PM開演
会場:Camelot, 19 Marrickville Rd., Marrickville NSW(シドナム駅下車2分)
入場料:当日券$25、予約$20
チケット予約Web: www.trybooking.com/BDVW


チャリティー教育セミナー、震災復興支援に寄付

日系の教育関連非営利団体「Hugくむ」は2月25日、シドニー市内のジャパンファウンデーション・シドニー(独立行政法人・国際交流基金シドニー日本文化センター)で「第3回チャリティー教育セミナー」を開いた。在豪の日系子息の保護者ら56人が参加した。この日集まった収益金175ドルは、日本赤十字と東日本大震災の復興支援グループ「名もない絆」に寄付した。

同団体代表の寺戸里美氏が司会、NSW州教育委員会のハワード・ジェイコブズ氏と州教育訓練省ディベート(討論)審査員のケン・エドワード・テラド氏が講師を務め、州統一試験(HSC)やディベートについて説明した後、質疑応答を行った。

 

 


 

日豪の現代美術家の作品を展示ジャパンファウンデーション・シドニー

ジャパンファウンデーション・シドニーは現在、日本とオーストラリアの現代美術のアーティスト8人の作品展「イマネント・ランドスケープ」を開催している。

写真や絵画、版画、インスタレーション(物体や装置の作品)などのさまざまな手法を駆使して、テーマの「都市空間や社会、環境、記憶、想像などさまざまな要素を背景としたランドスケープ(情景)」を表現している。

同展の開催は、メルボルンにあるギャラリーのウエスト・スペース、栃木県小山市の車屋美術館に続いて3回目。4月30日まで開催中。入場無料。

■Immanent Landscape
会場:The Japan Foundation Sydney, Level 1, Chifley Plaza, 2Chifley Square, Sydney NSW
日時:開催中〜4月30日(月)月〜金11AM〜4PM
Tel: (02)8239-0055
Web: www.jpf.org.au


卓球大会開催−JCSアウトドア・クラブ

シドニー日本クラブ(JCS)のアウトドア・クラブは4月21日、シドニー北東郊外ワリウッドの教会にあるスポーツ施設で第2回卓球大会を開く。卓球に興味のある10歳以上の人ならJCS会員でなくても誰でも参加できる。同クラブは現在、広く参加を呼びかけている。参加者は、動きやすい服装、運動靴、卓球ラケットと飲み物を持参する。

■JCSアウトドア・クラブ第2回卓球大会
会場: New Life Sports & Fitness Centre, Pittwater UnitingChurch, 10 Jubilee Ave., Warriewood NSW
日時:4月21日(土)12:30PM〜 4PM参加費:JCS会員$12、非会員$15(アフタヌーン・ティー、菓子付き)
連絡先:Tel: 0414-799-404、
Email: yoshietaylor@bigpond.com(テイラー良枝さん)
Tel: 0413-260-162、
Email: sumisaikawa@pacific.net.au(才川須美さん)


オーストラリアの労働法について知るシドニーでセミナー開催

日本貿易振興機構(ジェトロ)シドニー事務所とシドニー日本商工会議所(JCCS)は4月18日、日系企業の事業活動にとって重要なオーストラリア労働法に関するセミナーを開く。クレイトン・ユッツ法律事務所の加納寛之パートナー弁護士が講師を務める。

豪州では連邦労働党政権が2010年、従来の保守政権下の労使関係法に代わるフェアワーク法を施行した。最近頻発している労使紛争やストライキなどは、同法施行が背景にあるとの指摘もある。 セミナーでは、フェアワーク法に絡む最近の具体例を紹介しながら、今後予想される在豪日系企業への影響などについて解説する。加納氏のほかに同法律事務所の労働法担当の弁護士も同席し、質疑応答に対応する。

参加希望者はJCCIにEメールまたはファクスで申し込む。参加費は無料。定員70人に達し次第、申し込み受付は締め切られる。

オーストラリア労働法セミナー〜フェアワーク法施行後における実務的対応について〜
会場:ジェトロ・シドニー事務所(Level 19, 39 Martin Place,Sydney NSW)
日時:4月18日(水)4PM〜5:30PM
申し込み:JCCI
Email: info@jcci.org.au
Fax: (02)9223-5382


シドニーで日本人バリスタが講演

シドニーの個人事業主や起業家などを支援する非営利団体、企業ネットワークが3月13日、同市内のビルで日本人バリスタ(コーヒー職人)、佐々昌二氏の講演会を開催した。ワーキング・ホリデーでシドニーに滞在する若者や、飲食業界関係者など、合わせて約50人が出席し、熱心に耳を傾けた。

佐々氏は、ワーキング・ホリデー時代のエピソードやバリスタになった経緯などについて語ったほか、コーヒー・マシンの使用法や豆の種類、カフェ業界について紹介した。またワーキング・ホリデー・メーカーや学生の参加者に向けて、「後ろを見ず、恥ずかしがらずに、やりたいと思ったことは、まず挑戦してみてください」とエールを送った。

同氏は2002年に来豪後、バリスタとしてシドニー西郊の有名カフェ、カンポスなどで修行。現在は、同市内サリー・ヒルズにあるカフェ、シングル・オリジン・ロースターズでバリスタ長を務め、地元誌などで高く評価されている。


秋季ソフトボール大会開催−シドニー日本人会

シドニー日本人会(会長=八尾三郎・三菱東京UFJ銀行)のレクリエーション委員会(委員長=上垣親司・JTBオーストラリア)は5月13日、秋季ソフトボール大会を開催する。大会は同会の伝統的な恒例行事として親しまれており、今回で67回目の開催となる。同会は現在、参加チームの申し込みを呼びかけている。

1チーム当たりの登録人数は女性1人以上を含む10人以上20人以下。参加できるのは原則として同会会員のみ。非会員の選手登録も可能だが、試合に同時に出場できるのは女性を含まず2人までという制限がある。会員の子どもは非会員扱いとなる。優勝、準優勝、3位、4位のチームに賞品を進呈する。 参加を希望するチームは、規定のフォームに必要事項を記入して申し込む。参加費は1チーム当たり330ドル(税込み)。申し込み締め切りは5月4日。先着順で最大24チームまで申し込みできる。

5月9日には、同会会議室で事前の打ち合わせを行う。申し込みの際に各チームの打ち合わせ出席者をあらかじめ伝える必要がある。 同会は「個人で参加を希望する人も事務局へご一報ください」と話している。

■シドニー日本人会第67回秋季ソフトボール大会
場所:William Cowan Oval, St. Ives NSW日時:5月13日(日)、雨天の場合は5月20日(日)に延期
問い合わせ:シドニー日本人会事務局
Tel: (02)9232-7546
Fax: (02)9223-5382
Email: jss@jssi.org.au



在シドニー日本国総領事館からの安全情報

過去1カ月間に発生した、主な邦人の犯罪被害などについてお知らせします。

1. シェア・ハウスでバッグを盗まれた

シドニー市内ウルムルーにある住居をシェアしていたところ泥棒に入られ、部屋のテーブルに置いてあった旅券の入ったバッグを盗まれた(ヘイ・マーケットのシェア・ハウスでも同様の事例あり)。→多数でルーム・シェアをする住宅では人の出入りも多く、公共の場と同じように注意が必要です。知り合いだけだからと安心せずに貴重品は常に目の届く範囲に置きましょう。

2. 空港などで旅券を紛失した

空港や酒屋で旅券を使用し、その後、旅券の行方が分からない。→旅券をいったん紛失すると、新たな発給までに相当の時間と手間がかかり、その間の帰国などが制限されてしまいます。旅券は自分自身で常に所在を把握し、誤って紛失しないよう大切に保管しましょう。

3. NSWフォト・カード

日本人は、飲酒可能な年齢に達していても身分証明書の確認を要求される場合が多く、パブに行く時に旅券を持参する人は多いようです。旅券を紛失した人に詳細を伺うと、パブでの年齢確認に備えて旅券を持ち歩いていた時に紛失したという人が毎月何人かいます。 年齢を証明するために持ち歩くのであれば、「NSWフォト・カード」をお勧めします。これは、NSW州の運転免許証やほかの公的な写真付きIDを持っていない人が、道路交通局(RTA)で作成できるカードです。運転免許証と同様、日常のさまざまな場面で有効なIDとして認められ、年齢確認はもとより国際郵便の受け取り、銀行口座の開設、酒・タバコ類の購入、酒類を置く施設への立入りといった際に使用できます。 フォト・カードの詳細および申請方法についての詳細は、下記のホームページをご覧ください。

Web: www.rta.nsw.gov.au/licensing/photocard.html

在留届をご提出ください

在留届は、窓口、郵送、インターネットのいずれでも行うことができます。帰国などでの転出届けや住所を変更された場合の変更届も忘れずにご提出ください。詳しくは、当館にご連絡いただくか、下記の外務省ホームページをご覧ください。

Web: www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
在シドニー日本国総領事館Tel: (02)9231-3455


東日本大震災追悼・復興式典開催在シドニー日本国総領事館

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マリー・バシールNSW州総督(中央)と小原雅博総領事(右)、小原悦子総領事夫人

東日本大震災発生から1年が経つのを機に、小原雅博・シドニー日本国総領事は3月16日、マリー・バシールNSW州総督をはじめ、NSW州政府関係者、NSW州レスキュー隊のほか、震災に際して支援を得た関係者など100人以上を公邸に招き、追悼・復興のレセプションを行った。NSW州レスキュー隊からは、被災地で救援活動を行った72人のうち10人が代表として出席した。

式典では、オーストラリア室内合奏団(ACO)バイオリニストの後藤和子さんとビオラ奏者のニコール・ディバールさんによって日豪両国歌「君が代」「アドバンス・オーストラリア・フェア」が演奏されたのに続き、1分間の黙祷が行われ、日本人ピアニスト藤井裕子さんの演奏するショパン「ノクターン」の調べの中、参加者は震災の犠牲者の鎮魂を祈った。

小原総領事は挨拶の中で、豪州のレスキュー隊がいち早く被災地に赴き救援活動に従事したことや、ギラード首相が海外要人として初めて被災地を訪問したことに加え、豪州国内でさまざまな支援活動が行われたことについて、いくつかの事例を挙げて改めて謝意を表明。「豪州は日本にとって真の友人であり、困難の中にあってこそ豪州との絆を再確認することができた」と述べるとともに、多くの課題は残されているものの日本、被災地での復興が着実に進んでいることをアピールした。

これに対し主賓のバシール同州総督は、「あの悲劇の後にすぐNSW州をはじめ豪州市民が支援活動を行ったことを誇りに思う。そして日豪間の地理的な距離を越えて両国民の絆はとても深まった。今後も復興支援を続けていくことが必要であり、特に子どもたちの世代にその深い絆は続いていくだろう」と述べた。

後半のレセプションでは、被災地域の地酒がもてなされるなどした。また公邸には千羽鶴が飾られたほか、震災関係の写真が展示され、DVDも上映された。


知られざる日本近代史を紹介セミナー「第1回日本を考える」でチャオ埴原三鈴さん

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講演する埴原氏

日豪知的交流会は国際交流基金の協賛により3月17日、ジャパンファウンデーション・シドニー事務所で「日本を考える」の第1回セミナーを開催した。セミナーではゲスト・スピーカーとして、「排日移民法と闘った外交官」の著者で、元マッコーリー大学日本学科長、日本教育研究センター長のチャオ埴原三鈴氏が、“日本近代史の忘れられた時代:1920年代の日本外交と後世への影響を探る”と題した、第1次世界大戦後から太平洋戦争に至るまでの知られざる日本外交の歴史を解説した。

埴原氏は講演で、「国際会議の場で世界で初めて日本が人種差別撤廃を提唱したことを日本人として誇りとするべき」と述べ、パリ講和会議(1919年)で日本が英米国から受けた不平等な扱いについてや、当時白豪主義を掲げていたオーストラリアにおいても、見識者が「この結果が後に大きく影響して太平洋上で戦争が起こる」と予告したことなど、教科書には載っていない史実を紹介した。

セミナーは日本語と英語の2部構成で行われ、会場には大学教授や日本研究の大学生、政府関係者をはじめとしたさまざままな日本人とオーストラリア人、計60人が参加し、熱心に耳を傾けていた。


日系団体がクリーン・アップ・オーストラリア・デーに参加

シドニー日本人会のレクリエーション委員会とシドニー日本クラブ(会長=チョーカー和子)は3月4日、シドニー北部レーン・コーブ・パークで毎年恒例のクリーン・アップ・オーストラリア・デーに参加。総勢66人(日本人会46人、日本クラブ16人、非会員4人)が約2時間、公園内や周辺のゴミを拾った。

クリーン・アップ・オーストラリア・デーは、単独で世界1周した経験を持つヨット・マンで建築業のイアン・キアナン氏が1989年、シドニー湾岸でゴミ拾いの活動を始めたのが始まり。草の根のボランティア活動として全国に拡大し、今年で24年目を迎えた。


震災が豪日ビジネスに及ぼす影響について振り返る豪日協会

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講演するエリザベス正宗氏

オーストラリア貿易促進庁の東アジア市場国際業務課でジェネラル・マネジャーを務めるエリザベス正宗氏が3月8日、シドニー市内の法律事務所で開かれたNSW豪日協会主催のセミナーで講演した。日系・豪州企業からは約30人が参加した。

正宗氏は、日本に滞在していた2007年から現在までの約4年間の経済や政治、社会の様子などについて見解を述べた後、震災が豪日ビジネスに及ぼす影響について振り返った。 震災後、乱れた供給連鎖管理や食料の放射能汚染などに対する市民の不安の声が上がる中、食料や資源の供給、復興支援の面で、豪州企業は日本にとって重要なパートナーであることを同氏は再確認した。

日本の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加の是非と震災との関連については、「経済復興のため国内市場の促進に努める動きが各地で見られ、TPP交渉参加をめぐる議論はさらに激しさを増すだろう」と話した。

 


第29回全豪作文コンテストNSW州授賞式

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受賞者とゲスト一同

在豪の日本国大使館と日本国総領事館が主催する全豪作文コンテストのNSW州授賞式が3月19日、シドニー市内のシドニー日本国総領事公邸で開催。受賞者11人を含む計46人が参加した。

この大会は、オーストラリア人の7〜12年生を対象に、日本と豪日関係についての理解を深めるために毎年開催されており、今年は全受賞者37人のうち、NSW州では12人が受賞。多くの入賞者を出した学校を称賛する「スクール・オブ・ザ・イヤー」には、シドニー北部のノース・シドニー・ガールズ・ハイスクールが輝いた。作文は、豪日関係に関連したさまざまなトピックが課題となっている。

コンテストはジュニアA部門(イヤー7・8)、B部門(イヤー9・10)、シニア部門(イヤー11・12)に分かれており、ジュニアA部門ではエリカ・ジョウさん(ノース・シドニー・ガールズ・ハイスクール)、ジュニアB部門ではビンセント・チンさん(ペンリス・ハイスクール)が最優秀賞を受賞。シニア部門ではサラ・ウェブスターさん(セシル・ヒルズ・ハイスクール)が優秀賞を受賞した。最優秀賞の2人には盾と賞状のほか、協賛企業の日本航空やJTBオーストラリア、在豪日本国大使館から副賞も授与された。


セミナー「日本航空の取り組みと豪州における航空事情」シドニー日本商工会議所

シドニー日本商工会議所(JCCI会頭=秋田大三郎:豪州三井物産)の観光・運輸・通信部会(部会長=宍戸史武:豪州日本郵船)は2月23日、シドニーJCCIの会議室で「日本航空の取組みと豪州における航空事情」と題したセミナーを開催、24人が参加した。

セミナーでは、日本航空株式会社シドニー支店長の栗山俊久氏が、同社の破綻と再生の実情や、オーストラリアの航空事情などについて説明した。日本航空の破綻においては、2010年1月前後の外的・内的要因についての説明をはじめ、11年に向けての黒字化、アジア太平洋航空センター(CAPA)主催のエアライン・オブ・ザ・イヤーを受賞するまでの再生に至る過程についても解説した。オーストラリアの航空事情については、カンタスとジェットスターなどのLCC戦略の狙いや、豪州入国時の注意点など、身近で役に立つ情報についても語った。


セミナー「金融業界における顧客ロイヤルティー向上を目指して」−シドニー日本商工会議所

シドニー日本商工会議所の金融・投資部会(部会長=行天一雄:みずほコーポレート銀行)と生活産業部会(部会長=溝内良輔:ライオン/キリンホールディングス)は2月24日、シドニー市内アーンスト・アンド・ヤングの会議室で「金融業界における顧客ロイヤルティー向上を目指して」と題したセミナーを共同開催。約20人が参加した。

セミナーでは、アーンスト・アンド・ヤングのスチュアート・バーウィック氏と垣内啓子氏が、同社の実施したアジア・パシフィックの5カ国・地域(オーストラリア、中国、香港、ニュージーランド、シンガポール)での銀行・保険業界における顧客動向調査を基に、顧客ロイヤルティー向上のための課題、アクション・プランを提示した。また調査結果の数字を基に、豪州などの金融業界の顧客サービスの実情や、顧客が実際に求めているニーズについて説明した。

セミナーおよび顧客動向調査で浮き彫りにされたのは、豪州の金融機関のサービス・レベルが顧客ニーズに追いついていない現状であり、各顧客に合わせたサービス戦略に十分な改善の余地があるという点。日本の金融機関が日本で当たり前にできている顧客サービスが、豪州の金融機関では対応ができておらず、豪州における金融機関のみならず、広く豪州での顧客サービスの在


フルーツ・アート・クリエーターが来豪技法のデモンストレーション会開催

デザート用の果物に美しい装飾を施す、日本発祥の “食べられる”アート「フルーツ・アート」。そのデモンストレーション会が4月11日、シドニー市内グリーブのカフェ・ギャラリーで開催される。「日本フルーツアートクリエイター協会」と、和歌山県の果樹園「観音山フルーツガーデン」が共催で行い、日本から来豪するアーティストがカッティングの技法を紹介するとともに、フルーツ・アートの魅力や観音山で行われている果物栽培について説明する。

近年、フルーツ・アートはレストランやウエディングなどで振る舞われており、今回が初来豪という両団体は、豪州国内の農業・飲食業界の市場視察を兼ねて来ることになった。同会では、作品であるフルーツや、果物を使ったオーガニック・ケーキなども振る舞われる。飲食業界関係者や食、アートに興味を持つ人々の参加を募っている。

■Japanese Fruit Art Demonstration Night
日時:4月11日 (水)6:15PM開場、6:30PM〜9PM会場:YUGA Cafe & Art Gallery, 172 St Johns Rd., GlebeNSW
Tel: (02)9692-8604
料金:1人$60(イタリア料理、フルーツ・アート作品の果物デザート、ワイン、「アリエルズ・オーガニック・ケイクス」のオーガニック・ケーキ、「観音山」で採れたフレッシュ・オレンジ・ジュースなどが含まれる)言語:日本語(英語通訳付き)
予約・問い合せTel: 0409-661-748(ハイランド真理子さん)
Email: ozinfo@ausan.com.au
予約締切日:4月9日 (月)

 

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