AFL2009熱戦Report Vol.1

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カールトンVSエッセンドン(4月11日・ラウンド3)

AFL2009 熱戦 Report Vol 1.
 オーストラリアン・フットボール(AFL)ファン待望の2009シーズンが始まった。
 今年最大の注目点は、昨年、レギュラー・シーズンを1位で突破しながらグランド・ファイナルでホーソンに惨敗したジーロング・キャッツが一昨年に続いて優勝できるかどうかだ。昨シーズン上位のウェスタン・ブルドッグス、セントキルダ・セインツ、アデレード、シドニー・スワンズ、ノース・メルボルン、コリンウッドの8チームは今年も上位に食い込んでくるだろう。


 3ラウンドでジーロング、ブルドッグス、セインツが3連勝したのは全く意外ではない。それぞれのチーム事情はあるものの、攻守のバランスやチーム総合力で勝っており、今後もこの3チームが09年前半を引っ張るだろう。意外だったのは、ホーソン・ホークスの開幕2連敗だ。若い選手が多いホークスには優勝は難しいと専門家は見ている。とはいえ、対ジーロング戦で8点差負けはやむなしとしてもスワンズに38点差で負けたのは驚きだった。セインツは、チームワークが良く隙がないチームに育っていて優勝に近い。不気味な存在なのが、昨年シーズン3位のブルドッグスだ。
 優勝の本命はもちろんジーロングだが、彼らは単に優勝だけでなく、より高い次元を目指している。つまり、01年から03年にかけて3連覇したブリスベン・ライオンズが達成したようなレジェンド(伝説)、大げさにいえばキャッツ王朝の確立だ。キャプテン2年目のトム・ハーレイを中心に20代後半から30代の熟練した選手が多く、有力選手の怪我などがなければレギュラー・シーズンの優勝はほぼ固い。
 今年もますます魅力あふれるAFLに期待したい。


文・写真=イタさん(マイク板屋)。日豪プレスのコントラクト・フォトグラファー。AFL、テニス、ゴルフ、F1、サッカー、競馬などメルボルンのプロ・スポーツをメインに取材、撮影。長年のジーロング・ファン。

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