2020年、そして2021年/豪州ラグビー通信

豪州ラグビー通信
2020年、そして2021年

 2020年は、多くのスポーツ・イベントが新型コロナウイルスの影響を受け、ラグビーもその例外ではなかった。そんな中でも、国内におけるコンペティションは開幕時期や大会フォーマットに変更がありつつも開催することができ、クラブや選手たちは特別なシーズンを過ごすことができた。

 10月からは国代表によるテスト・マッチも行われ、欧州では中断されていた「シックス・ネーションズ」が再開。その後、それにジョージアとフィジーを加えた「オータム・ネーションズカップ」という新しい大会も始まった。南半球では、当初予定していた「ラグビー・チャンピオンシップ」に残念ながら南アフリカが不参加となったが、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチンによる「トライネーションズ」として開催された。開幕戦ではニュージーランド代表「オール・ブラックス」がオーストラリア代表「ワラビーズ」を圧倒したが、第2節ではワラビーズが勝利。そして第3節では、アルゼンチン代表「ロス・プーマス」がオールブラックスから歴史的初勝利を挙げるなど、見応えのある好ゲームが展開された。

W杯日本大会で、日本代表の大躍進に貢献した姫野和樹W杯日本大会で、日本代表の大躍進に貢献した姫野和樹

 そして21年。オーストラリア、ニュージーランドのスーパー・ラグビーにおいては、引き続き国内のコンペティションとして開催され、その直後に各5チームがそれぞれ相手国のチームと戦う「トランス・タスマン」が開催される予定だ。ニュージーランドのハイランダーズには、19年W杯で活躍した日本代表、姫野和樹(FW)が加入 。トランス・タスマン出場の可能性もあるため、彼のプレーがオーストラリアで見られる機会もあるだろう。

解説者

YASU

「一度きりの人生、楽しまなきゃソンソン」という感じで、好きなラグビーを楽しむため、約10年間勤務した会社を退職し来豪。ローカルのクラブで10年以上プレーし、もはやラグビーが文化として根付いているこの国から動けなくなっている。日本ももうすぐこうなるかな? 大の犬好き。

 Sunday Footy!!

毎週日曜日(10:30~12:30)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さん是非お気軽にご参加下さい!Yasu 0412-553-535

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