ワラビーズ、スプリング・ツアー

豪州ラグビー通信
ワーク・レートの高いワラビーズのマイケル・フーパー(左)とキャプテンのベン.モーウェン(右)

ワラビーズ、スプリング・ツアー

文=YASU

豪州代表「ワラビーズ」は、例年通り11月からスプリング・ツアーで欧州に行っています。去る8〜9月に行われた南半球4カ国(豪州、NZ、南ア、アルゼンチン)による、「ラグビー・チャンピオンシップ」では、格下のアルゼンチンには勝ったものの、最大のライバルNZ、そして南アにはホームでも勝つことができず3位で終えたワラビーズ。何とかこのツアーでまた世界一を争う強豪に成長したいところです。

そのツアー初戦は、世界ランク3位の座を明け渡した相手、イングランドとの対戦でした。同4位のワラビーズは何とか勝ち、世界トップ3に返り咲きたいところでしたが、前半をリードして折り返すも逆転負け(13−20)。厳しいツアーの立ち上がりとなりました。

しかしながら、その後、イタリア(50−20)、アイルランド(32−15)に快勝し、スコットランドには6点差に詰め寄られるも、相手をノー・トライに抑え21−15で勝利。収穫のある3連勝で、ツアー最終戦につなげています。

その最終戦は12月1日、北半球最高峰「シックス・ネイションズ」連覇中の現王者、ウェールズとの対戦。ウェールズは、今年6〜7月に豪州遠征を行った英国ドリーム・チーム「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」に多くの選手を輩出したチーム。その時には苦汁をなめさせられたワラビーズですので、その雪辱と併せ、良い結果でツアーを締めくくりたいところです。

 

オールブラックスは全勝締め

2011年W杯王者、常に世界ランク1位に君臨するNZ代表「オールブラックス」は、同じくスプリング・ツアーを行い、11月24日の最終戦まで、今年のテスト・マッチ14試合すべてに勝利し、24年ぶりに全勝でシーズンを終えました。

その最終戦の相手はアイルランド。一時は19点差を付けられ、追う展開となりましたが、そこから世界王者の本領を発揮。試合終了間際のトライで同点に追いつくと、その後のゴールキックも決め、大逆転勝利(24−22)となりました。オールブラックスは2015年W杯でも引き続き大本命となることでしょう。

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