12月5日から5日間にわたりゴールドコーストで開催されたチアリーディング全豪選手権で、スプリングスの大会チーム6人が5年連続となる「National Champion」に輝いた。同チームは、昨年に続き出場レベルを更に上げた初年度ながら「National Grand Champion」のタイトルも受賞し、別の大会ではニュージーランドも含む２カ国間で優勝し「Global Games in Hawaii2025」の賞金付き出場権を獲得するなど、オーストラリア･トップレベルで躍進している。
選手たちは、日本祭りなどのイベントに向けてのパフォーマンス練習に並行し、大会練習では自分たちのリミットを常に越え続けるような厳しい環境の中で心技体を磨いている。同チームのコーチを務める野元理香氏は「支えてくださる皆様への感謝の気持ちと、困難な道をみんなで切り拓いてきた先にある成功体験と自信が、将来、子どもたちが豊かな人生を歩む力になればうれしいです」と話す。
