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日豪フットボール新時代(NAT)第101回「感謝」

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第101回 感謝
文・植松久隆 Text: Taka Uematsu

当コラムでは、日豪両国のフットボール事象をこれからも切り取っていく。写真は取材で訪れたカウラの高校に掲げられた日豪両国旗(筆者撮影)
当コラムでは、日豪両国のフットボール事象をこれからも切り取っていく。写真は取材で訪れたカウラの高校に掲げられた日豪両国旗(筆者撮影)

先月号、当コラムの連載100回を祝った。新年号からは、またいつもの慣れたサイズで初心に立ち返りお届けしよう。

足掛け8年4カ月で連載100回。我ながらよくぞ続けたものだ。言うまでもなく、日豪プレス・スタッフ、ご登場頂いたフットボール・ファミリーの皆様、読者の皆様に支えられてこそのマイルストーンだ。

その中でも特にこの場を借りてお礼を言いたい人物がいる。当連載のきっかけを与えてくれ、個人的にも“師匠”と仰ぐ、原田糾前編集長だ。当時、ライターとしてさほど実績がなかった筆者が「豪州サッカーを発信するコラムを!」と提案するのを、原田前編集長がOKしてくれなければ、今のライターとしての筆者はいない。今はメルボルンにいる師匠に心からの感謝の念を届けたい。そして、筆者にそもそも日豪プレス紙面で「書く」ことのチャンスを与えてくれた守屋太郎元編集長にも感謝したい。

また、忘れてはならないのが現担当編集者の山内亮治氏。本当によくやってくれている。締め切り遅れの常習者をうまくコントロールするだけでなく、自身もサッカーに造詣が深いので何かと話が早い。そして、そんな筆者に鋭く目を光らせ、要所要所で締めてくれる馬場一哉現編集長、連載開始時にすばらしいタイトル・デザインを作ってくれたデザイナーなど、日豪プレスのスタッフの皆さんには本当に助けられた。彼らの助けがあってこその大台達成に、感謝の気持ちしかない。

そして、何よりも読者と取材対象の皆様。こんなニッチなコラムでも「いつも読んでます」と声を掛けてくれたり、「ぜひ取材して欲しい」との売り込みをもらったりもした。自分が載った記事をコピーして配り歩いていた選手もいた。その全てが励みになった。

最後に、もう1つ。目敏(めざと)い読者は既にお気付きだろうが、今回から当コラムを「日豪フットボール新時代」と改題した。ご存知のように、「サッカー」とこの競技を呼ぶのは世界でも少数派。英語では「フットボール」が正式名称で、豪州フットボール連盟も「フットボール」という呼称をもっと人口に膾炙(かいしゃ)させようと運動している。そのムーブメントに乗っかるわけではないが、まずはタイトルを心機一転、変えてみた。ただ、今後も文中では、日本語慣用表現としての「サッカー」が優先される。特に意味を持たせて使う時は「フットボール」も登場するので、新旧混在をご理解頂きたい。


【うえまつのひとり言】
もうすぐアジア・カップ。過去2大会では、日豪戦の名勝負が繰り広げられた。今回もグループ・リーグを共に1位通過すれば準々決勝で、共に2位通過すれば何とラウンド16でいきなり対戦の可能性もある。そんなことも含めて、今月はアジア・カップ特集記事を書いているので、そちらもお楽しみ頂きたい。

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