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ゴールドコースト産「味噌」が2年連続チャンピオン
シドニー・ロイヤル・ファイン・フード・ショーで

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Royal Sydney Fine Food Showの展示ブースで(中央が大貫氏)

 ゴールドコーストでオーストラリア産の有機無農薬栽培の原料を使用したみそを製造・販売している「ライスカルチャー」のビンテージみそが2021年に続き、2年連続で Royal Sydney Fine Food Showのスペシャリティー・フード部門で最優秀賞を受賞した。

受賞式の様子

 更にOrganic Vintage Misoが金メダル、Organic Instant Miso Soup – Authentic Japaneseが銀メダル、Organic Aka (Red) Miso, Organic Original Miso, Organic Curry Miso,  Organic Chickpea Miso, Organic Shiro (White) Misoが銅メダルを獲得。2021年とあわせて全8種類合計14のメダルを獲得となった。

 ライスカルチャーのみそは、非加熱の天然醸造で6カ月以上かけて発酵させているため、風味豊かで酵素や善玉菌がしっかり生きているのが特徴。

 同社代表の大貫智子氏は受賞に際し、「日本の偉大な発酵食品であるみそがオーストラリアで最も権威のある食品賞で2年連続チャンピオンを獲得できたことを光栄に思います。これからもみそのおいしさや日本の伝統や知恵のすばらしさを広く伝えられるように精進していきたいと思います」と話している。

■ライスカルチャー

Web: www.riceculture.com.au/

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