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祝!姉妹都市提携30周年「キャンベラ奈良キャンドル祭り」/キャンベラ・イベント巡り⑧

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キャンドルのライトアップ

 こんにちは。日豪プレス・インターンのJoyです。第8回目となる今回は、11月4日に開催された、キャンベラと奈良の姉妹都市提携を祝う行事として毎年行われる「キャンベラ奈良キャンドル祭り」についてご紹介します。

「キャンベラ奈良キャンドル祭り」とは?

大使館ブースの前に集まる多くの人びと

 キャンベラと奈良の姉妹都市提携が今年で30周年を迎えたことを祝い、キャンベラ奈良平和公園に2000個以上のキャンドルがライトアップされました。同イベントは、奈良で毎年開催される「なら燈花会」という大規模な祭りに倣い、2003年からキャンベラの主要な行事となっています。

 今年は、奈良県奈良市の仲川げん市長、鈴木量博・在オーストラリア日本国大使、奈良大学附属高等学校の生徒団が出席し、平和の鐘を鳴らし、祭りの公式セレモニーの一環として儀式用のキャンドルを点灯しました。

キャンベラと奈良の姉妹都市関係

着物姿の人たちが撮影のためにポーズ

 1993年10月26日、オーストラリア首都特別地域のチーフ・ミニスターと奈良市長が、産業、文化、スポーツ、教育、テクノロジー、観光など幅広い分野の交流活動を促進するため、姉妹都市関係を設立することで合意。94年3月31日に正式な成立となり、市民各界の代表団間の相互交流、訪問団体の歓迎、学術、文化、スポーツの交流、産業交流、観光振興などにおける相互協力の促進などの姉妹都市提携が始まりました。

 99年に2都市の友情をシンボルとする、キャンベラ奈良平和公園がバーリー・グリフィン湖のほとりに整備され、そこで毎年キャンベラ奈良キャンドル祭りが開催されるようになりました。

 現在、両都市は、学校、文化団体、スポーツ団体、ロータリー・クラブ、専門団体、企業、政府機関など、幅広い分野での活気ある関係を築いており、キャンベラ奈良キャンドル祭りの人気は、その温かさと尊敬に基づいた30年間の証と考えられています。

日本祭りの雰囲気で盛り上がる会場

屋台「Octoball」からたこ焼きを購入

 イベントは午後4時から開催され、会場では日没と共にさまざまなパフォーマンス、アクティビティー、展示、そして食べ物などを楽しむことができました。暗くなり始めた午後7時ごろには、すてきなキャンドルのディスプレイが見られました。

 私は昨年も同イベントに足を運びましたが、今年はまた更に人が多く集まっていたと感じました。特に食べ物の屋台は大行列。たこ焼き、餃子、お好み焼きなど、日本の独特な祭りの雰囲気を楽しみたい人びとに大人気でした。

 ステージでは、津軽三味線アーティスト只野徳子さんや、YuNiOn Taikoの和太鼓デュオによる素晴らしいパフォーマンスが披露されました。また、アクティビティブースでは、折り紙、書道、ランタン作りなどが楽しめました。

 会場には着物を着た人や、コスプレをした大人や子どもたちを含む、たくさんの人が集まり、キャンベラには日本の文化を愛する人がとても多いことに改めて感動しました。

東北ユース・プログラムの募金を集める「豪日協会」の屋台からお好み焼きを購入

平和と暖かさを感じさせるイベント

キャンドルのライトアップ

 春にも関わらず、とても涼しいキャンベラの夜でしたが、暗闇の中に照らされたキャンドルの燈により、暖かい気分になりました。キャンベラと奈良の友好関係をもとに平和的なイベントがたくさんの人と共に楽しめるということは、感謝すべきことです。これから先もキャンベラと奈良の姉妹都市関係、そして日豪関係が深まることを願います!



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