同棲中の彼とのパートナー・ビザ申請について教えてください

Q 私は学生ですが、数年前から付き合っているオーストラリア人の彼がいます。私たちは一緒に住んでいますが結婚はしていません。このまま一緒に居たいですが、ビザの関係で学校のコースが終わったらすぐ日本に帰らなければならないため、彼は私がパートナー・ビザを申請することを提案しています。どんな書類や情報が必要で、費用はいくらかかりますか?
(24歳学生=女性)

 

A まず、パートナー・ビザ申請の時点で、パートナーと12カ月間以上、事実上の婚姻関係(ディファクト関係)を継続している必要があります。また、2人が真剣に今後も人生をともにする意思があることを説明する必要があり、もちろん、パートナーとの関係は本物で、継続的なものでなければなりません。あなたとパートナーはそれぞれ、2人の関係について、下記の内容を含んだ宣誓書を作成する必要があります。

 

・いつ、どこで、どのように初めて出会ったか
・どのように2人の関係を育んでいったか・いつ同棲を開始したか
・同棲についての詳細(どのように2人が経済的、精神的に支え合っているか)
・2人の将来についての計画

宣誓書、銀行口座の詳細、光熱費の請求書、一緒に旅行をした際のチケット、家族や友人からの宣誓書、手紙、写真、オンライン上の会話記録などの証拠書類を提供することによって、あなたとパートナーの関係を証明する必要があります。

これらの資料、特に光熱費の請求書や旅行の際の資料には、同じ住所が記載されていれば、2人の名前が連名で記載されていても、または別々に記載されていても問題ありませんが、2人の共同の銀行口座や賃貸契約書を持つことをお勧めします。

また、ご家族に会いに日本へ一時帰国をされた際など、あなたとパートナーが離れ離れになった期間がある場合は、こちらの詳細も説明する必要がありますのでご注意ください。オーストラリアで申請する場合、パートナー・ビザ(サブクラス820/801)申請料は4,575ドルです。18歳以上のご家族がパートナー・ビザ申請に含まれる場合は、別途、ビザ申請料として1人につき2,290ドル、18歳未満のご家族には1,145ドルがかかります。

加えて、日本からの無犯罪証明書、オーストラリア、または16歳になってから過去10年間のうち、12カ月以上滞在したことのある国の警察証明書が必要です。パートナー・ビザを申請すると、メディケア(健康保険)の登録など、オーストラリア永住者とほぼ同等の社会保障が受けられる対象となります。

ご不明な点がありましたら、パートナー・ビザ申請前に移民コンサルタントへ相談、または移民省(Department of Immigration and Border Protection = DIBP)へお問い合わせください。

上記はあくまでもパートナー・ビザについての一般的なご案内です。それぞれ個人の状況で必要書類などが異なることもありますので、ご不明な点がありましたら、パートナー・ビザ申請前に移民コンサルタントへ相談、または移民省(Department of Immigration and Border Protection = DIBP)へお問い合わせください。


Tony Min (トニー・ミン)
スタッフソリューション・オーストラリア

移住手続認定代行業者登録番号(Migration Agent Registered Number): MARN 1068924
ニュージーランド政府公認移民アドバイザー(Fully licence Immigration Adviser in NZ) IAAライセンス番号: 201100349
オーストラリア移住協会 (Migration Institute of Australia)会員番号:MMIA 4556
Justice of the Peace (JP 199217)

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