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シドニーで開催された「沖縄ソウル・フード・ナイト」イベントに80人が参加

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 7月28日、シドニー中心部にある日本食レストラン居酒屋鱒屋(Izakaya Masuya)で、沖縄の伝統料理などを紹介するイベントが行われ、およそ80人が参加した。

 同イベント、オーストラリアで沖縄の文化などを紹介する活動を行う「豪州かりゆし会」が主催したもので、沖縄県産業振興公社とOCVBが協力して開催。会場では、ゴーヤーチャンプルーや人参しりしり、沖縄ソバ、サーターアンダギーなどが振る舞われ、比嘉酒造の「残波」泡盛やオリオン・ビールの試飲、販売が行われたほか、オーストラリアの著名料理研究家のアダム・リアウ氏が、沖縄料理の魅力についてスピーチした。

左から斎藤なおこ氏(豪州かりゆし会)、定松勝義氏 (鱒屋レストラン・グループ社長)、アダム・リアウ氏、飯島浩樹氏 (豪州かりゆし会)、アントニオ・カッター氏(沖縄観光コンベンションビューロー)
参加者たちは、ビュッフェスタイルで振る舞われた沖縄の伝統料理に舌鼓を打った

 また、空手の演舞や、沖縄の伝統衣装とオーストラリア先住民のデザインを融合させたファッションショー、三線の演奏も行われ、最後に参加者全員でカチャーシーを踊るなど、盛り上がりを見せた。





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