
メルボルン市内、ヤラ川河畔のメルボルン・パークで開催されている2026年グランドスラム(GS)の第1戦、テニス全豪オープンの熱戦を、長年にわたり同大会を取材する日豪プレス記者・板屋雅博が独自の視点でリポートする。
(文・写真=板屋雅博)
テニスの全豪オープンは第5日の1月22日、女子シングルス2回戦が行われた。内島萌夏選手(24歳、世界88位)の2回戦の相手は、ツアー優勝10回を誇るベテランのエリーズ・メルテンス(30歳、ベルギー、21位)となった。
メルテンスは過去、全豪でベスト4に残ったことがあり、地元メルボルンにもファンが多い。
一方、内島は1回戦で力強いストロークを武器にストレート勝ちして、今日も格上の選手を打ち破ってくれるかと、訪れた多くの日本人ファンに期待を抱かせた。
しかしながら、やはりベテランのメルテンス、世界21位は伊達ではなかった。3─6、1─6のストレートで完敗であった。
今日の入場者数は6万6,675人で、これは1週目の木曜日としては記録であると主催者からの発表があった。会場内の多くの飲食店には100メートル以上の長蛇の列ができ、食事をするのもひと苦労となった。
