シドニー在住の日本人指揮者、村松貞治氏が音楽監督を務めるストラスフィールド交響楽団の演奏会「SADA’S GALA」が7月2日、3日の2日間、同市西郊のストラスフィールド・タウンホールで行われる。
同演奏会は、村松氏が同楽団の芸術監督を務めて10周年の記念コンサートとなり、日本をテーマとした楽曲が披露される。
ゲスト奏者として筝(こと)奏者の小田村さつき氏を迎え、箏とオーケストラの協奏曲が演奏され、久石譲作曲『千と千尋の神隠し』や、組曲、ホルスト作曲『日本組曲』、ギルバート&サリヴァン『ミカド』など日本をテーマとした曲目の演奏も予定されている。
◾︎曲目:
- Conyngham – After Images – ソリスト:筝奏者 小田村さつき
- 久石譲作曲『千と千尋の神隠し』組曲
- ホルスト作曲『日本組曲』
- ギルバート&サリヴァン『ミカド』
ストラスフィールド交響楽団 定期演奏会
◾︎日時:2022年7月2日(土)7PM開演、7月3日(日)2:30PM開演
◾︎会場:ストラスフィールド・タウンホール(Cnr. Redmyre and Homebush Rds., Strathfield NSW 2135)
◾︎料金:一般:$30、コンセッション:$20
◾︎Web: https://strathfieldsymphony.org.au/2022/05/20/sadas-gala/