TBSシドニー通信員・飯島浩樹氏著作の「躍進する未来国家豪州 停滞する勤勉国家日本 2032年の世界の中心 オーストラリアに学べ」(いろは出版)が発刊された。同氏は、オーストラリア在住約30年のジャーナリストだ。
少子高齢化、低賃金、戦争危機……今、さまざまなリスクに直面する日本がオーストラリアから学ぶべきものとは? 28年以上経済成長を続け、コロナ禍からのソフト・ランディングを成功させたオーストラリアの「ベンチャー企業的」国家モデルが、日本の失われた30年を取り戻すカギとなる!? 日本人が知らないオーストラリアをブリスベン夏季五輪が開催される2032年の未来予測を交えながら、分かりやすく伝える書籍だ。
同書は、俳優でオーストラリア親善大使も務める別所哲也さんが「オーストラリアの輝きは、僕たちの生き方、国の在り方に上質なヒカリとなって問いかける」と推薦している。シドニー紀伊國屋書店やオンライン(https://www.amazon.co.jp/dp/4866072504/、https://books.rakuten.co.jp/rb/17184560/)で購入できる(8月以降予定)。詳細はウェブサイトで確認を(www.mcmstv.com)。