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SEIKOがシドニー・ブティックを移転
「MidCity Shopping Centre」に再オープン

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 セイコー・オーストラリアは8月4日、2016年にオーストラリア初のブティックとしてシドニーCBDの「Queen Victoria Building(QVB)に開店した、シドニー・ブティックを「MidCity Shopping Centre」に移転し、リニューアル・オープンした。

 MidCityへの移転により、活気あるピット・ストリート・モールと、人通りが多くにぎやかなジョージ・ストリートの間に位置するシドニーの高級ショッピング・エリアに加わった。80平方メートルに及ぶ広々としたスペースと通りに面する正面のショーケースには最新かつ現代的な内装が施されている。

 今回の移転は、セイコーの再活性化されたビジョン「Moving Ahead, Touching Hearts」に沿ったもので、新しく改装されたブティックでは、来客者がセイコーの世界を探索し、ブランドの豊かな歴史、職人技、最高級の時計を体験することができるという。

左からセイコー・オーストラリアGS部長・ビンセント・キュシュ氏、セイコー・オーストラリア・マネージング・ディレクター・菅沼幸明氏、紀谷昌彦・在シドニー日本国総領事
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