シーフードの原産国表示、飲食店でも義務化の動き
水産業界が働きかけ 労働党政権も前向きに検討 オーストラリアのレストランで、シーフードの原産国表示を義務付ける動きが出ている。寿司店などの経営者にとっては仕事が増えてしまうが、水産業界は国産魚介類の販売促進につながると […]
夫と不倫相手をクルマではねた妻、無罪になったのはなぜ?
スマホアプリで夫を追跡、公園で不倫現場を発見 夫と不倫相手の女性をクルマではねて負傷させたとして、複数の罪に問われた妻に対する裁判の評決が5日、ブリスベン地裁で行われた。このうち2人を故意にクルマではねたとする起訴内容 […]
豪GDP、6月期は前年同期比3.6%増
前期比0.9%増 3期連続プラス オーストラリア経済は個人消費主導の力強い回復を続けている。だが、今後はインフレ抑制のための急速な利上げの影響が、景気にブレーキをかける可能性も否定できない。 豪統計局(ABS)が7日 […]
インフレ鎮静は2024年までかかる
豪準備銀のロウ総裁が見通し 豪準備銀(RBA)のフィリップ・ロウ総裁が6日、理事会後に発表した声明の概要は次の通り。 【世界経済】「高いインフレによる実質賃金への下げ圧力、ほとんどの国での金融引き締め、ロシアによるウク […]
豪政策金利、4会合連続で0.5ポイント引き上げ2.35%に
「インフレは年末までに7.75%でピークアウト」と豪準備銀総裁 加速するインフレを抑えるため、中央銀行の豪準備銀(RBA)は6日、政策金利を0.5ポイント引き上げ2.35%とすると発表した。同日開いた月例の理事会で決定 […]
4会合連続で政策金利0.5ポイント引き上げか 明日の豪準備銀理事会
止まらないインフレ抑制へ追加利上げ 中央銀行の豪準備銀(RBA)は6日、金融政策を決める理事会を開き、加速するインフレを抑えるため、追加利上げを決定する見通しだ。理事会終了後の同日午後2時30分に発表し、翌日実施する。 […]
インフレや金利が私たちの生活にとって重要な理由とは?
資産価値が下がり、ローン支払額も増加 インフレで実質賃金も目減り 止まらない物価上昇を抑えるため、豪準備銀は明日、政策金利を0.5ポイント引き上げて2.35%とする見通しだ。インフレや金利の動向は、私たちが働く会社の業 […]
赤ワイン用のブドウが余っている理由とは?
2023年産の出荷はやめて 酒造会社が生産者に要請 オーストラリア最大のワイン生産地として知られる南オーストラリア州リバーランドでは、赤ワインの原料となるブドウが余っていて、生産者を困らせている。 公共放送ABC(電 […]
高齢者手当減額の収入上限引き上げ、移民受け入れ枠拡大などを提言
雇用・技能サミット、優先課題を取りまとめ オーストラリアでは、ポスト・コロナの経済再開による歴史的な低失業率下での人手不足、技能労働者の不足による雇用のミスマッチが、経済成長の足かせとなりつつある。そこで、連邦労働党政 […]
不動産価格の下落、大都市から地方へ波及
コロナ禍の反動と金利上昇で 民間の不動産調査会社コアロジックによると、不動産価格の下落は地方に波及している。不動産市況の下落傾向は、シドニーとメルボルンの2大都市ではすでに鮮明になっていたが、コロナ禍の好況の反動で下落 […]
不動産は買いの好機なの? それともまだ下がる?
8月の豪住宅価格指数1.6%低下、約40年ぶりの下落幅に 政策金利の急激な引き上げに追従した住宅ローン金利の上昇を受けて、オーストラリアの不動産価格の下落が加速している。 民間の不動産調査会社「コアロジック」によると […]
今年も雨が多い夏になる!? 3年連続でラニーニャ現象
「発生確率は約7割」と豪気象局 豪気象局(BOM)は、豪州に多雨をもたらす「ラニーニャ現象」が今年も約70%発生すると予測している。すでに米国や英国、日本、インドなど主要国の気象当局はラニーニャを認定しており、一昨年以 […]