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NSW州立美術館で折り紙ワークショップ開催─旧正月の伝統と先住民族の文化が融合した無料イベント

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 NSW州立美術館で2月10日と14日の2日間にわたり、旧正月の伝統と先住民族の文化が融合したイベントが開催される。プログラムの一環として行われる折り紙のワークショップは、折り紙アーティストのファーズみどり氏とアボリジナル・アーティストのジェナ・リーによる企画で、折り紙で龍をイメージした大きな蛇が作られる。

 ファーズみどり氏は「参加者は折り紙かぶと(の変形)を折り、それが蛇のうろこの1つになります。1人ひとりが作る折り紙は簡単で小さな物ですが、たくさん集まることで、カラフルかつパワフルですてきなレインボー・サーパントになることでしょう。折り紙かぶとが自分の身を守ってくれるという意味も込められており、願い事を書くこともできます。ワークショップにはジェナさんが参加し、レインボー・サーパント作成に直接かかわって下さいます」とコメント。

 ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろう。

Drop-in workshop

日時:2月10日(土)12PM〜2PM、2月14日(水)5:30PM〜7:30PM
場所:NSW州立美術館北館(2月10日:ミアーズ・ホール、2月14日:ラーニング・スタジオ)
Webhttps://www.artgallery.nsw.gov.au/whats-on/events/lunar-new-year-2024/





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