【12月】メルボルン・イベント/NGVトライエニアル2020ほか、TASイベントも

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■料金には記載金額に発券料が加算されることもありますのでご注意ください。

Art

NGV Triennial 2020
NGVトライエニアル2020

Misaki Kawai, Arty 2011, Mixed media 400.0 x 650.0cm. Courtesy of the artist and Malmö Konsthal, Malmö, Sweden
Misaki Kawai, Arty 2011, Mixed media 400.0 x 650.0cm. Courtesy of the artist and Malmö Konsthal, Malmö, Sweden

 現代アート、建築、デザインという枠を超え、ビクトリア州立美術館(NGV)が3年に一度開催するビジュアル・アートの祭典。建築家の隈研吾とメルボルン、韓国のアーティストによるコラボレーションのほか、多幸感あふれる体験型アートの河合美咲、生命力を感じさせる人型作品の彫刻家・鈴木友昌など、日本発の感性にも注目だ。

●会場:NGV International(180 St Kilda Rd., Melbourne VIC)
●日程:12月19日(土)~2021年4月18日(日)
※COVID-19の影響を受け、開館予定やオンライン観賞については公式サイトで確認要
●料金:無料
●Web: ngv.vic.gov.au/exhibition/triennial-2020

Me and UooUoo: The RCH150 Anniversary Art Trail
ミー&ユーユー:RCH150周年記念アート・トレイル

 国内の気鋭アーティストがデザインした、丸っこくてかわいい四つ足の架空の生き物「ユーユー」の彫刻100体を、散歩しながら探してみよう。彫刻は全て異なるカラフルな姿で、12月中にプレビューとして6体、その後1月に全てお目見えとなる。

● 会 場:メルボルンとジーロング市内各所(Bourke St Mall、Melbourne Museum他)
●日程:12月7日(月)~13日(日)
●時間:終日
●料金:無料 ※主催団体への寄付が公式サイトから可
●Web: uoouoo.org.au

Ivan Durrant: Barrier Draw
イヴァン・デュラント展:バリア・ドロー

 写真のような精密さを特徴とするフォトリアリズムの作品で知られる国内アーティスト、イヴァン・デュラントのキャリア展。食肉文化の矛盾をテーマにした絵画や映像作品、政治的に物議を醸したパフォーマンスの他、新作も登場。刺激的な作品群は一見の価値あり。

●会場:NGV Australia(Federation Square, Melbourne VIC)
●日程:開催中~2021年4月25日(日)※詳細は公式サイトで確認要
●料金:無料
●Web: whatson.melbourne.vic.gov.au/things-to-do/ivan-durrant-barrier-draw

Fasion

Melbourne Fashion Week
メルボルン・ファッション・ウイーク

 コロナ禍でのファッション・ウィークは、例年と一味違う仕様で開催。デザイナーやクリエイターが携わった20以上のデジタル番組や、VIC州立図書館前など7カ所に設置された「ファッション・カプセル」でのショーケース展示などで、トレンドを今年流に楽しもう。

●会場:メルボルン市内各所、オンライン
●日程:開催中~11月29日(日)
●時間・料金:プログラムにより異なる
●Web: mfw.melbourne.vic.gov.au(公式サイト)、whatson.melbourne.vic.gov.au/things-to-do/fashion-capsules

ロンセストン/タスマニア

Launceston Running Festival
ロンセストン・ランニング・フェスティバル

 TAS州ロンセストンで開催される、マラソン・イベント。1マイル走(約1,600メートル)、5キロ、10キロ、ハーフ・マラソンから選んで参加できる。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、一部の競技は前日12日(日)に催行される
可能性もある。

●会場:Riverbend Park(81 Lindsay St., Invermay TAS/スタート地点)
●日時:12月13日(日)6:30AM~
●料金:ハーフ・マラソン$60~、他 ※子ども料金別途
●Web: launcestonrunningfestival.com.au

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