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オーストラリアの教育最新事情2019 – NSWの学校生活

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オーストラリアの教育最新事情2019

記事(教育制度)監修=内野尚子(うちのなおこ/Universal Kids)
※当記事の掲載情報は2019年9月時点のもの。

オーストラリアの教育最新事情2019 – NSWの学校生活

NSW州の教育制度

学校生活

●規模/授業時間/スクール・ホリデー

オーストラリアの学校の規模は、1学年が4クラス以上の大規模な学校から、1~2クラスしかない小規模な学校までさまざまだ。1クラスは20~35人前後。授業時間は学校によって異なるが、おおむね午前9時~午後3時までとなっている。授業は40~60分単位で、授業時間単位はピリオド(Period)と呼ばれる。また、秋休み、春休み、夏休み、冬休みの4回のスクール・ホリデーがある。

NSW州2019年のタームの日程

学期区域日程
ターム4東部/西部10月14日(月)~12月20日(金)

NSW州2020年の各タームの日程

学期区域日程
ターム1東部1月28日(火)~4月9日(木)
西部2月4日(火)~4月9日(木)
ターム2東部/西部4月27日(月)~7月3日(金)
ターム3東部/西部7月20日(月)~9月25日(金)
ターム4東部/西部10月12日(月)~12月18日(金)

NSW州2019年のスクール・ホリデー

日程
春休み(東部/西部)9月30日(月)~10月11日(金)
夏休み(東部)12月23日(月)~2020年1月27日(月)
夏休み(西部)12月23日(月)~2020年2月3日(月)

NSW州2020年のスクール・ホリデー

日程
秋休み(東部/西部)4月13日(月)~4月24日(金)
冬休み(東部/西部)7月6日(月)~7月17日(金)
春休み(東部/西部)9月28日(月)~10月9日(金)
夏休み(東部)12月21日(月)~2021年1月26日(火)
夏休み(西部)12月21日(月)~2021年2月2日(火)

●制服

公立校には制服があるが、私立校には制服がない学校もある。制服には夏服と冬服があり、帽子、カバン、ズボン、スカートなどが含まれる。靴はひもがついた黒がベースの物を薦めているが、自分で靴ひもを結べない場合は、マジック・テープを使った物でも可。また体操着と運動靴も用意する必要がある。
 制服はローカルの販売店で購入、あるいは販売所が学校内にある場合も多い。新品の販売だけでなく、多くの学校では寄付されたセカンド・ハンドの制服も販売される。カバンは、私立校では学校指定品を用意するのが基本だが、公立校はその限りではない。

●「No Hat, No Play Policy」

オーストラリアは1年を通じて紫外線量が多い。そのため紫外線対策の1つとして「ノー・ハット、ノー・プレイ」を基本方針とし、帽子を着用しない子どもは日陰のない場所での外遊びをさせないようになっている。帽子が制服の一部となっているのもこのためだ。太陽の光から目を守るためのサングラスの着用や、毎朝登校前に日焼け止めを塗ることも推奨されている。

●アセンブリー(Assembly)

各学校によっても異なるが、プライマリー・スクールでは週に一度、ハイ・スクールでは2週に一度くらいの割合で集会が行われる。校長先生の話、教師からの伝達事項に続いて、勉強やスポーツで活躍した子どもへの賞の授与、子どもたちによる歌やダンスなどのパフォーマンスなどが行われ、これをアセンブリーと呼ぶ。アセンブリーには保護者が招待されることもある。

●アスレチック・カーニバル、スイミング・カーニバル

アスレチック・カーニバルは日本語で言う運動会、スイミング・カーニバルは水泳大会。しかし趣は日本とかなり異なる。公立校の場合を例に挙げると、アスレチック・カーニバルは平日に行われ、イベントというより運動能力を測定するようなイメージである。スイミング・カーニバルは、公共のプール施設で行われる。オーストラリアではほとんどの学校にプールがなく、水泳の授業も公共のプール施設で毎年2週間ほど行われる。

●保護者による送迎

初等教育では保護者が子どもの送迎をする。また、学校もしくは学校付近のコミュニティー・ホールなどで学校の就業時間外に有料で子どもを預かる、日本の「学童」のようなサービス(Outside School Hours Care)もあり、前述の「MyChild」サイトで検索できる。

●スクール・カウンセラーの配備

多くの学校にはスクール・カウンセラーがいる。学校や家庭で問題を抱える児童・生徒たちの相談に乗ったり援助を行ったりする。

●成績表

成績表はスクール・レポートと呼ばれ、通常ターム2と4の終わりに保護者宛に送られる。同じころ、多くの学校で、保護者と教師が子どもの学習状況について話し合う面接が夕方から夜にかけて開かれる。

●English as a Second Language(ESL)

NSW州の公立校では、英語を母国語としない生徒のために、「ESL(English as a Second Language)」クラスを設けている。一般的に「取り出し授業」と呼ばれる形式で行われることが多い。クラスの規模や実施頻度は、該当する生徒の数や対応できる教師の数により学校ごとに異なる。

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アジアの学生から絶大な信頼
MP Educationで未来に生きる学びを!

2011年に設立された「MP Education and Migration Services」はビザを取得するのが難しいとされるタイの留学生からNO.1の信頼を誇る留学・移民法コンサルタント・エージェント。そんな同社が満を持して今年から日本人向けにもサービスを開始。未来を生き抜くための学びを提供したいと考える同社のサービスを紹介する。

学生ビザの拒否率ゼロ

同社には留学エージェントでは珍しく、専門の資格と常に最新の情報を網羅しているMARA(Migration Agents Registration Authority)に認定されたビザ・コンサルタントが2人も所属しており、カウンセラーとの連携により困難な条件でも学生ビザの取得を実現し、拒否率ゼロを維持してきた。これまでは主にタイの留学生をメインにコンサルティングをしてきたが、最近では日本の留学生でもビザを拒否されるケースが相次いでいることを受け、今年から日本人向けのサービスを開始した。日本人の有資格者(PIER/Qualified Education Agent)による無料カウンセリングを受けることができるので、英語に自信がない人でも安心だ。

更に同社はビザの取得を目標にしているだけでなく、留学した先にある学生の夢や目的を大切にしているのが特徴だ。留学の理由、留学を終了した後の未来まで一緒になってきめ細やかに考えてくれるので、留学の悩みと一緒に将来の夢や目標について相談するのも良いだろう。

日本人が勉強しやすいオーストラリア

同社は、オーストラリアこそ日本人の留学先として最適な環境と考えているという。まず、英語を母国語とする国の中でもトップ・レベルで治安が良く、安心して勉強に専念できるからだ。また、オーストラリアには留学生のための教育サービスESOS(イーソス)と呼ばれる法律が存在し、留学生を保護する観点から提供される教育の品質保証、管理、学費の保護を行っている。国民でない留学生に対し、このような体制が設けられていることは、オーストラリア留学の大きなメリットになるという。

そして、日本との時差も少ないため、日本の家族や友人との連絡も取りやすく、ホームシックになる学生が少ないという生活上の利点もある。更に経済面でも、学生ビザには週20時間の就労が認められているため、他の英語圏の留学よりも費用が安く上がったという学生も少なくないという。

ワンランク上の学びを提供

英語を真剣に学びたい学生にうれしいサービスが、近年人気のケンブリッジ英検の無料模擬試験だ。同社は留学エージェントでありながら、厳しい審査をクリアし試験会場に認定されている。本番の雰囲気に慣れておきたい学生にもぴったりだ。また、ケンブリッジ英検試験専属のスタッフが対策コースのある学校情報を提供してくれるだけでなく、試験の相談や適切なアドバイスもしてくれる。更に同社ではIT業界のバックグラウンドを持ったスタッフが多いことから、英語とIT留学にプラスでインターンシップや仕事を紹介するオリジナルのプログラムも企画している。今後は日本のIT業界の人材不足、特に英語を話せるITエンジニアの育成にも貢献したいと考える同社で今後のキャリアを含めて相談してみよう。

日本人カウンセラー・山本尚子さん

私はワーキング・ホリデーも学生ビザでの語学学校・専門学校への通学も一通り経験し、失敗もたくさんしてきたので、その失敗から得たリアルなアドバイスができることが強みだと思っております。そして、時代に合う生き方に沿ったアドバイスを心掛けておりますので、常に日本とオーストラリアの最新のニュースやこれからのテクノロジーに関しての知識の更新を怠らないようにしております。

一番多いのは、予算をできるだけ抑えたいけれど、自分に合った学校を紹介して欲しいといったご相談です。こういったご相談の場合、ただ漠然と値段が安い学校をご紹介するのではなく、まず留学の目的や理由を伺っています。せっかくご自身に投資されるのであれば納得のいく結果を得て欲しいからです。たとえ高い予算が出せなくてもご自身が後悔するようなことがあれば本末転倒です。

留学は決して魔法ではありませんので、留学で全てうまくいくわけではありません。しかし、留学をすることによって得られる学び、経験、知識、知恵は、未来を生き抜くための最高の武器になります。1人でも多くの生徒さんとワクワクするような未来を一緒に考え、実行への戦術を立てていくようなプランをご提案します。

MP Education and Migration Services
■住所:Level 6, 630 George St., Sydney NSW
■Tel: (02)9267-5634(オフィス直通/英語)、0481-283-539(日本語対応)
■Web: https://ryugakuhoso.com(日本語)、http://www.mpemservices.com(英語)
■LINE ID: @shb0684t(日本語対応)


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