ラグビー・シーズン到来!/豪州ラグビー通信

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豪州ラグビー通信
ラグビー・シーズン到来!

ワラタス復活のキー・プレーヤー、ロッキー・スウィントン
ワラタス復活のキー・プレーヤー、ロッキー・スウィントン

 今年もまたラグビー・シーズンがやって来た。1月初旬、日本ではひと足先に「リーグワン」が開幕。昨年までのトップ・リーグから新たなリーグが創設され、日本ラグビーが新時代を迎えた。その記念すべき開幕戦、クボタスピアーズ対パナソニックワイルドナイツは、チーム内に新型コロナウイルス感染症陽性者が確認されたため中止。開幕に相応しい好カードであり、開幕のセレモニーなども用意されていたことを考えると残念である。しかし、翌日以降に予定されていた試合は開催され、他にも新型コロナウイルスの影響により中止となった試合もあるが、「リーグワン」は進み始めている。

 そして2月中旬には、「スーパー・ラグビー・パシフィック」が開幕する。これまでのスーパー・ラグビーの歴史において、大きな柱の1つであった南アフリカ勢が不参加となり、豪州、ニュージーランド(NZ)より各5チーム、それに「フィジアン・ドゥルア」「モアナ・パシフィカ」が加わり、計12チームによるコンペティションとして再編された。やはり今回もNZ勢の強さが際立つようにも思えるが、新加入の2チームに加え、豪州勢の奮闘にも期待したい。

 残念だったのは3戦目のウェールズ戦。前半15分、ヴァレティニ(No, 8)のタックルにレッド・カードが出された。しかし、そのタックルは体を張った勇敢なもので、肩の高さ、腕の動きに問題はなく、不運にもヴァレティニの頭部が相手選手の頭部に当たってしまったものである。その判定でワラビーズは残り時間を14人で戦うことを余儀なくされた。

 来年(2023年)には、ラグビー・ワールド・カップ、フランス大会が行われる。今年の各国代表チームは当然そこに照準を合わせていくことになるだろう。そして選手の選考にはこのスーパー・ラグビーでのパフォーマンスが大きな要素になるに違いない。この大会で新たな選手が頭角を現し、ワールド・カップでの活躍が期待されるようなスター選手が生まれると面白い。まずは引き続きコロナ禍での開催となるが、無事に大会が進んでいくことを切に願う。

解説者

YASU

「一度きりの人生、楽しまなきゃソンソン」という感じで、好きなラグビーを楽しむため、約10年間勤務した会社を退職し来豪。ローカルのクラブで10年以上プレーし、もはやラグビーが文化として根付いているこの国から動けなくなっている。日本ももうすぐこうなるかな? 大の犬好き。

 Sunday Footy!!

毎週日曜日(10:30~12:30)、フィッシュ・マーケット近くのウェントワース・パークでは、ラグビー好きの老若男女が集まりタッチ・ラグビーを楽しんでいます。初心者も大歓迎、皆さんぜひお気軽にご参加ください!Yasu 0412-553-535

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