子どもたちが自ら学び、考え、自学自習の力を身につけることを目指し、教室事業を展開する学研。現在、日本全国及び海外に1万5,000教室を展開し、42万人に上る会員数を誇る学研教室が、教育熱が高まるオーストラリアで、本部的役割を担う「マスターフランチャイジー(MFC)」企業を募集しています。学研教室のメソッドを通じて、子どもたちが21世紀型スキルを身につけるサポートをしませんか?
徳育など目に見えない力を育む
学研は、「戦後、日本の復興は教育をおいて他にない」という、創業者・古岡秀人の信念の下、1946年に設立されました。現在は、教育・塾事業だけでなく、教科書、参考書、児童書の出版、教育玩具の販売、高齢者福祉事業なども手掛けています。学研の教材に触れて育った人も多いのではないでしょうか。
「学研教室」は1980年から開始され、現在、1万5,000教室、42万人の会員が学んでいます。2014年から海外展開がスタートし、東南アジア、中央アジア、アフリカと展開国を拡大しています。テストの点数といった目に見える学力だけではなく、数字では測れない子どもたちの考える力、生きる力、意欲、態度、そして、徳育といった目に見えない力も育む点が特徴です。
「子どもたちに学ぶ喜びを、子どもたちに自信を、子どもたちに生きる力を」を理念とし、不確実性の時代に必要な論理的思考力、問題解決能力、集中力など見えない力を大切にした、教育サービスを提供しています。
学研教室の理念に賛同する企業を募集
日本の子ども教育のパイオニアである学研は、「Gakken Classroom」としてオーストラリア現地の5~12歳(キンディー~Year 6)の子どもを対象に算数教室をフランチャイズ展開する上で、マスターフランチャイジーを募集しています。
マスターフランチャイジーは、オーストラリアにおいて、これから拡大されていくフランチャイジーを管理する本部的役割を担っていくため、幅広い分野で展開・活躍している企業を歓迎。オーストラリアを熟知し、学研教室の理念に賛同する企業と共に事業を展開していくことを目指しています。
求められるマスターフランチャイジー像
●現在、オーストラリアで既に事業を展開している。
●教育事業に興味がある。
●学研教室の理念に賛同できる。
●オーストラリアの市場に精通している。
●本事業を行うに当たり一定の投資ができる。
●実務責任者として日本人スタッフを配置できる。
教育ライセンスを保持している、既存事業とのシナジーがある、新規事業を検討しているといった企業などは、より事業の開始がスムーズに行えます。
既に展開している他国のマスターフランチャイジー企業の事業分野は、小売業、印刷業、輸入販売業など、多岐にわたります。
学研教室のスタイルと学習フロー
子どもたちは、週2回、約1時間ずつ学研教室に通い、専用の教材で学習、教室に通わない日は宿題教材を自宅で学習。学習する教材とペースは子どもによって異なります。算数教材の言語は英語です。
学習フロー
①診断テストを実施。
②子どもたち1人ひとりに合わせた教材を選択。
③子どもたちが教室に通うのは週2回。
※算数を学ぶだけでなく、あいさつなど基本的なマナーも学びます。
④1日の学習教材は3枚。教材を自分で読んで解き進めていく。
⑤学習を終えた教材を先生が採点。間違った問題は先生が考え方のヒントをアドバイス。
⑥子どもたちは提出した教材の間違ったところを直して再提出。100点になるまでチャレンジ。
⑦100点の積み重ねが自信と力となる。子どもたちは元気にあいさつをして宿題を持って帰宅。
マスターフランチャイジーの応募方法
まずは、応募フォームに必要事項を入力し、ご応募ください。その後、事業説明などが行われます。説明後、その先のステップに進むかを検討頂きます。
既存事業とのシナジーを感じたり、少しでも関心があれば、お気軽にお問合せください。
■学研教室
Web: https://www.icnet.co.jp/gakkenclassroomglobal/
応募フォーム:https://forms.office.com/r/UVrYqcEACL