シドニー北郊チャッツウッドで3月1日、本格しゃぶしゃぶ専門店「HANASUKI」のグランド・オープンを記念したイベントが開催された。日系の飲食関連事業者やメディア、インフルエンサーなど多くの人が参加し、同店のスペシャル・メニューを堪能した。しゃぶしゃぶをサイド・メニューで出す店はこれまでもあったが、専門店としてのオープンはシドニーでは初めて。
オープニング・イベントでは、同店が独自ルートから仕入れるA5ランクの日本産和牛のサーロイン、肩ロースがしゃぶしゃぶとして供された。更にロブスターやオイスターなどをふんだんに盛った「ロブスター・シーフード・トレジャー」も提供され、参加者一同舌鼓を打った。
同店を運営する「Tabero Food Group」の山内大(やまうち ゆたか)ジェネラル・マネジャーは取材に対し「私たち独自の和牛調達のネットワークを使った上で、日本産のA4~5レベルの和牛の提供を可能としました。本格的な専門店として恥ずかしくないレベルのフード、サービスを提供できるという自信から今回はしゃぶしゃぶ店をオープンした次第です。しゃぶしゃぶには日本の和牛がベスト。唯一無二のしゃぶしゃぶを目指して奮闘しているのでぜひお越しください」とコメントした。
■HANASUKI
Web: https://www.hanasuki.com.au/