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生後6ヶ月までが決め手!?Maternal & Child Health で習った赤ちゃんの寝かしつけ術

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私の息子が赤ちゃんの時にMaternal & Child Health で習った子供の寝かしつけ術をシェアします。と言っても私の息子は今7歳なので7年前の情報!

今はまた変わっているかもしれないのでご参考までにお伝えします。

ラッキーなことに当時の息子はよく寝くれていたのですが、子供が生まれてから「今日できていたことが明日もできるとは限らない」と言うことを身にしみて感じていたので、Baby Sleep Settling Classに参加することにしました。

この講義の日も息子はほぼ暴睡していて、息子のお腹をテーブル代わりにメモを取ることに成功。

内容は大まかに言うと赤ちゃんの睡眠パターン、学習能力を理解し、自立して寝れる環境を作っていきましょうっていうものでした。

赤ちゃんっていうのは「寝るときには寝るもので、これをしたら寝れるってわけではない。」とのこと。確かにどんな環境でも寝るときは寝るし、寝ないときは寝ない。

参加してみて「なるほど!」っと思った情報がたくさん!

以下にまとめていきますね。

Maternal & Child Health で習った赤ちゃんの寝かしつけ術

1.昼間によく寝ると夜もよく寝れる

昼間あまり寝させないで疲れさせて、夜たっぷり寝てもらおうというという方法は効かないそうです!

昼間のよい睡眠が夜のよい睡眠に繋がるとのことでした。

2.1回の昼寝につき1時間以上眠らせること

ノンレム睡眠とレム睡眠のパターンの関係上?1時間以上眠らせないとよい睡眠とはいえないそうです。途中で起きてしまった場合は、再度寝かしつけるとのこと。

3.日中の授乳の後に睡魔が来たとしても、1分でも起こさせてから寝かせる。

すぐにベッドに入らせない!

4.一日の最後の授乳の後はすぐに寝床に入らせてOK

5.夜中の授乳はすばやく終わらせ、すぐにベッドへ

ゲップもでなかったらでなかったでOK。オムツ替えも本当に必要なときだけ行う。

6.寝る場所を固定させる

うちは今バシネットで寝ていて、夜は私の寝室、昼はダイニングに移動させてました。

でもコレはよくないそうです。

7.起きている状態でベッドに入れて寝かしつける

抱っこして寝た後、ベッドに入れると、起きたときに「アレっ!ママの腕の中じゃない!!」とびっくりするらしいです。

8.ベッドに入れてぐずったりしていても、抱き上げない

トントンたたいたり、揺らしたりして落ち着いたらその場を去る。またぐずったら様子を見に行く。この繰り返して赤ちゃんは安心して寝れるそう。

9.エンジェルラップがお勧め

おくるみをするときは手が動かせるAngel Wrapがいいそうです。

10.寝やすい格好、暗い部屋、おもちゃなしの環境で寝させる

ベッドサイドにつけるモービルはお勧めしない。

11.昼間ベッドの中で遊ばせない

ベッド=遊ぶ場所と思ってしまって、ベッドで寝なくなってしまう。

12.おしゃぶりを使用してる場合、赤ちゃんが寝たらすかさずはずす

そのままつけてると寝てる途中に外れる度に泣いて、おしゃぶりを付け直しに行かなくちゃいけなくなるそう。

赤ちゃんが6ヶ月になると、それまでの習慣が身についてしまってなかなかうまくいかなくなるそうです。

わが家は特に添い寝を求めるタイプの子ではなかったので、上記の方法でほぼ一人で、ベッドで寝ていました。

赤ちゃんの時は!

現在は『寝るまで一緒にいて欲しい!』『たまにはママと寝たい!』などなど、いろんな要望が出てきています。

寝かしつけって子供によって本当に違いますよね。

参考になるところは参考にしてもらって、親と子にとって無理のない寝かしつけスタイルが見つかりますように。

著者

トマロ亮子

イタリア系夫+息子+ネコと暮らすグラフィックデザイナー。
名刺・ロゴ・バナーなど、デザイン実績500点以上。
集客に効くデザインレッスンも随時開催中♪

メルボルン子育て広場 メルファミ 2022年12月01日の記事より転載

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