2023 Enlighten Festival
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こんにちは。日豪プレス・インターンのJoyです。オーストラリアの首都キャンベラの魅力をお届けする本コラム。第3回目となる今回は、キャンベラの「エンライテン・フェスティバル2023」を紹介します。
ACT政府主催の光の祭典
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エンライテン・フェスティバルは、2011年からACT政府が毎年3月初旬に開催している光の祭典です。多くの人びとにキャンベラを全く新しい視点で見ることを奨励すべく開催されています。
今年は、3月3日~19日、新旧国会議事堂、オーストラリア国立美術館、クエスタコンなどの名所が一斉にライトアップされました。ライブ音楽の演奏、映画上映、ストリート・フードのブース、そしてツアーも開催され、今年は、約39万人が訪れ、過去最大の訪問者数となりました。
新しいアトラクションとユニークな食べ物
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私はキャンベラ・シティ(Canberra City)から無料のシャトルバスに乗り、エンライテン・フェスティバル中心地キング・エドワード・テラス(King Edward Terrace)へ行きました。着いたのは午後6時ごろでまだ明るかったにもかかわらず、すでにたくさんの人が集まっていました。特に人が混雑していたのは「BentSpoke Beer Garden」で、そこは午後から日没後まで、ステージで生演奏が披露され、ビールや軽食を座って楽しめる広場です。
週末だったこともあり、子ども連れの家族が多くとてもにぎやかでした。特に人気だったアトラクションは、「Battle Toyale」という新しいゲームです。それは、巨大スクリーンにいくつもの操縦ボタンが設置されており、数人が同時にゲームを競い、勝った人にぬいぐるみが当たるという仕組みです。これまで行ったことのあるフェスティバルでは見たことのない新しいタイプのゲームだったので、とても興味深かったです!
その周辺にある、ユニークな食べ物が楽しめる「Street Food Live」では、フライド・アイスクリーム、スイカのソフトクリーム、そして巨大なストロープ・ワッフルなどが販売されていました。私はそこで「暗闇で光るバブルティー」を購入しました。それは電球の形の再利用可能なボトルに入ったバブルティーで、ライトアップもできる、エンライテン・フェスティバルの雰囲気にピッタリな飲み物でした!
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キャンベラの見どころ全てが光る
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同フェスティバルは、新旧国会議事堂、オーストラリア国立美術館、クエスタコンなどの名所を一斉にライトアップし、オーストラリアの首都の魅力を再認識すると共に、ライブ演奏、アトラクション、ユニークな食べ物などが楽しめる素敵な光の祭典です!また来年も、どんな新しい発見ができるのか楽しみにしています。