シドニー西郊に位置するリリーフィールドの「Leichardt Oval Park」で8月12日、サッカー女子ワールドカップの試合(オーストラリア対フランス)のパブリック・ビューイングが開催された。
会場では、沖縄太鼓ダンスのエイサーチャンプルー(Eisa Champ Roo)が試合前の大観衆を前にパフォーマンスを披露。キックオフ前の群衆を大いに盛り上げた。市長のオープニング・スピーチ後、リズミカルな太鼓の音色とダイナミックな踊りの演舞が始まると、スクリーンの前に集まったマチルダズのサポーターは大興奮。演舞終了後の太鼓を使った「Aussie Aussie Aussie」のエイサーチャンプルーの掛け声に、大観衆も一体となり「Oi Oi Oi」と答え、盛り上がりを見せた。
試合は、オーストラリアがPK戦の末にフランスを破り、史上初の準決勝進出を決めた。マチルダズは16日、シドニー・オリンピック・パークにある「Stadium Australia」で行われる準決勝、イングランド戦に挑む。
シドニーを中心に活動するEisa Champ Rooは、9月8~10日に行われる「Culture X Festival in Ashfield」に出演予定。また、現在、新メンバーをスカウトすべくビギナー・レッスン生を募集している。沖縄文化やエイサー(太鼓ダンス)に興味のある人や出演の依頼があれば、下記までお問い合せを。
Eisa Champ Roo
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