(文・写真=板屋雅博)
テニスの全豪オープン・ジュニアは1月20日、シングルス1回戦が行われた。女子では木下晴結が6―7、6―3、6―1、斎藤咲良が6―2、6―2、小池愛菜が6―2、6―4で3人ともに勝利し、2回戦に進んだ。
男子の田畑遼は第1セットは取ったものの、残念ながら逆転で敗れた。
オーストラリア選手と対戦した斎藤、小池は、対戦相手への声援が大きく響く中で、相手の強い打球にひるむことなく的確に相手コートに打ち返した。
全豪シングルスでは男女ともに全敗となっただけに、若い世代に活躍に期待したい。