メルボルンのようにはいくまいが──少しずつブリスベンの街で膨らみつつある“横丁文化”の最古参/タカ植松のQLD百景 第46回

ブリスベンCBD バーネット・レーン のっけから、メルボルンの話だ。メルボルンには、そのお洒落な街のイメージを体現する「Lane culture」という文化が根付いている。街中のふとしたところにあるレーン(lane)と […]
シドニー山梨県人会「無尽」歓迎会を開催

5月30日、シドニー市内の鱒屋レストランで、シドニー山梨県人会「無尽」が開催された。定期的に行われる同会では、今回は、山梨県北杜市からクレア(一般財団法人自治体国際化協会)シドニー事務所に派遣され着任した、宮内優希氏の […]
アボリジナルの人びとの世界観、生き方についての書籍発刊─TBSシドニー通信員の飯島浩樹氏の新刊、シドニー紀伊國屋書店でローンチ・イベントが開催

6月1日、TBSシドニー通信員・飯島浩樹氏著作の「アボリジナル・メッセージ」(扶桑社)が発刊された。同氏は、オーストラリア在住約30年のジャーナリストだ。 同書は、豪州北部のアボリジナル居住地域アーネムランドのミラル […]
EXPO2025 大阪・関西万博でオーストラリアを感じる!/ASAMIの“Fitness Life”

Vol.39 大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」 こんにちは。ヘルス・コーチのASAMIです。1970年の日本万国博覧会以来、大阪では55年ぶり、大規模な万博としては2005年の愛知万博以来20年 […]
労働党政権再選により移民受け入れ数の見直し、技能移民・留学生制度に関する規制の強化も/豪州ビザ・法律最新事情

2025年5月にオーストラリア連邦議会選挙が行われ、その結果は選挙戦前の下馬評をひっくり返すような現政権労働党の圧勝で終わりました。各政党、さまざまな移民政策をマニフェストとして発表していましたが、移民政策には非常に厳 […]
学校でのいじめにどう向き合ったらいい?/オーストラリア教育あれこれ

Q: イヤー4の子どもがいます。最近、朝学校に行くのを嫌がることがあります。理由を聞いても「嫌だから」「なんでも」としか言ってくれません。いじめにあっているのではないかと心配です。学校の先生に相談した方が良いでしょうか? […]
【読者プレゼント】アーチボルド賞展にご招待!─NSW州立美術館で2025年8月17日まで開催
NSW州立美術館では、毎年恒例の「アーチボルド賞」展が8月17日まで開催されている。 会場となるナーラ・ヌラ(Naala Nura)/南本館に、各分野で活躍する著名人や「時の人」が被写体となる肖像画の公募作品が展示。 […]
メルボルンの家庭の庭で鶏を飼う 〜バックヤードチキン〜

烏骨鶏と庭で過ごす、豊かな日々 うちの庭には今、烏骨鶏(うこっけい)という種類の鶏が2羽います。いわゆる Backyard Chicken です。 子どもたちにとっては、時々卵を産んでくれるフワフワの […]
台湾経由で快適アクセス! オーストラリア・日本線が999豪ドルから─チャイナエアライン冬季セール開催中

PR 台湾を代表する航空会社チャイナエアライン(China Airlines)が、6月4日~6月30日まで期間限定で冬のスペシャル・プロモーションを実施する。 期間中、シドニー、メルボルン、ブリスベン発のフライトを対 […]
2025年アーチボルド「Archibald賞」展/NSW州立美術館ボランティア・ガイド便り

執筆者=吉澤なほみ(NSW州立美術館ボランティア・ガイド) NSW州立美術館では、毎年恒例のアーチボルド賞展が開催中です。1921年から始まった同展は長い歴史を持ち、受賞者の賞金が10万豪ドルという権威ある肖像画の公募 […]
シドニー在住の社交ダンス中小路兄妹、世界の頂点に!The Open Worlds 2025 U14オープン・ラテンで優勝

5月8日〜13日、イギリス・ブラックプールタワーで開催されたダンス競技会「The Open Worlds 2025」で、シドニーで生まれ育った中小路勇真さん(13歳)と美咲さん(12歳)が、U14オープン・ラテン部門に […]
五輪金メダリスト、キング・オブ・スキー・荻原健司氏も来場─豪州「スノー・トラベル・エキスポ2025」大盛況

オーストラリア最大の雪山旅行展示会「スノー・トラベル・エキスポ2025」が5月25日、シドニーの国際会議場(ICCシドニー)で開催され、過去最多となる80以上の出展者が集まり、盛況のうちに幕を閉じた。冬のスキー・スノー […]