竹伐会式(たけきりえしき)/書家れんのつきいち年中行事 第187回

ご機嫌いかがですか、れんです。 京都市左京区にある鞍馬(くらま)寺は、まだ都が京都ではなく奈良(平城京)にあった770年、律宗の開祖・鑑真(がんじん)の高弟・鑑禎(がんてい)が鞍馬山の南中腹に開いた由緒あるお寺です。 […]
メルボルンで「第22回Japan Festival」が開催─テーマは「紡ぐ─TUMUGU」コミュニティー・文化・未来を紡ぐイベントに

5月19日、メルボルン東郊に位置するホワイトホースのボックスヒル・タウンホールで、「第22回Japan Festival」が開催された。同イベントは、メルボルン日本商工会議所、メルボルン日本人会、「Japan Club […]
実際にあったワーホリ・メーカーとのトラブル─意思を伝えることの大切さ/オーストラリア“ファーム・ジョブ”のリアル⑥

「出稼ぎワーホリ」という言葉がメディアで先走りし、あまり準備をせずオーストラリアで大金を稼ごうとする若者に何人も出会いました。何も間違ってはいません。稼ぎたければ、稼いで良いと思います。しかし、ファームの季節労働は不安 […]
オーストラリアでのキャリア構築に向け、人材会社で働く人からアドバイスを伝受/海外の就活事情④

オーストラリア留学は、日本社会においても確かなキャリアの礎を築く一助となります。そんな期待を抱く留学生は少なくありません。今回は、筆者がネットワーキング・イベントで知り合った人材紹介の専門家である片田充さんにインタビュ […]
40年間の外交官人生を懸けた覚悟の手記─前駐オーストラリア大使・山上信吾氏の著書「日本外交の劣化 再生への道」発刊

2020年12月に着任し、23年4月までの2年4カ月、駐豪大使として数々の難局を乗り越え両国関係の発展に尽力した山上信吾氏が、「南半球便り─駐豪大使の外交最前線体験記」(文藝春秋企画出版部)、「中国『戦狼外交』と闘う」 […]
オーストラリアのWagyu(わぎゅう)/出倉秀男の日本料理と歩んだ豪州滞在記~オーストラリアでの日本食の変遷を辿る~ 其の六拾四

日本の和牛の血筋を持ちオーストラリアで育った牛「Wagyu」については以前にもご紹介しました。オーストラリアにおけるWagyuの歴史は30年を超え、レストランのみならず、カフェなどのメニューにも「Wagyu」という単語 […]
シドニー・フィルム・フェスティバルで上映される日本作品の監督や俳優へのインタビューなどを放送/【SBSラジオ日本語放送】6月の見どころ

SBSラジオ日本語放送は毎週、火、木、金曜日の午後1時から番組を放送。デジタル・テレビ、デジタル・ラジオ「SBSRadio3」を選択することで聞くことができる。また、シドニー市内からはAMラジオ1107khzにチュー […]
ライオンズクラブがメルボルンで国際大会を実施

6月21日~25日まで、メルボルンでライオンズクラブの国際大会が行われ、日本からライオンズクラブの会員と家族、総勢1047人が来豪する。ライオンズクラブは、200を超える国と地域に約5万のクラブ、140万人の会員を擁す […]
聖地/日豪フットボール新時代 第142回

フットボールの“聖地”と言えば、イングランドのウェンブリー、ミラノのサンシーロ。日本ならさしずめ国立競技場か。国単位でなくても、ある程度の規模の都市には、その土地のフットボール文化を象徴するフットボール専用スタジアムが […]
オーストラリアの田舎で暮らせば⑳庭に住む危険生物との共存

オーストラリアの森や茂みによくいるマダニに何度もかまれ、獣肉アレルギーを発症したことを以前書いたが、危険生物は他にもいる。私が暮らすサウス・コースト地方の田舎町ではアリやヘビの危険が身近だが、ヒルやカメムシにも注意が必 […]
宝石大陸見聞録 その2─ブロークン・ヒルを経てSA州へ/トミヲが掘る、宝石大陸オーストラリア 第34回

宝石大陸見聞録と銘打っての新シリーズ初回は、今回の旅の重要な目的地であるブロークン・ヒルへの道中に寄り道したホワイト・クリフズでのオパール探しまで書いた。2回目となる今回は、ブロークン・ヒルでの滞在とその先のお話。まぁ […]
不思議となじむ組み合わせ─秋の格子柄コーディネート/オーストラリア、きもの日和

Styling vintage kimono in Melbourne Wardrobe: Ziguzagu Textiles(W: ziguzagutextiles.com)Stylist: Sala Oka […]