裁判官が着ける馬の毛でできたウィッグの歴史とKCのお話 / 日豪プレス 法律相談室 第89回

オーストラリア弁護士として30年以上の経験を持つMBA法律事務所共同経営者のミッチェル・クラーク氏が、オーストラリアの法律に関するさまざまな話題・情報を分かりやすく解説! オーストラリアの法廷では、裁判官と法廷弁護士( […]
バレエの真髄!? コール・ド・バレエ①/QLDバレエ団 合々香と弘平のグランパドトゥ 第24回

コール・ド・バレエ 皆さんこんにちは。QLDバレエ団の吉田合々香です。 今回は、バレエの真の美しさとも言える群舞コール・ド・バレエ(Corps de Ballet)についてお話しします。 群舞というと、背景のように […]
ウィロビー市で先住民族への敬意を表す18のイベント─「Gai-Mariagal Festival」が開催中

シドニー北郊に位置するウィロビー市で5月26日〜7月9日まで、「ガイ・マリアガル・フェスティバル(Gai-Mariagal Festival)が開催されている。同フェスティバルは、オーストラリアのコミュニティーが同地の […]
日豪親善に多大な貢献 『藤田サルベージ』を知っていますか?─豪州在住作家・松平みな氏新著が発刊

『ひとすじの愛』『穣の一粒』など数々の名作を生み出したオーストラリア在住の作家・松平みな氏の『藤田サルベージ 日本の戦後復興・日豪親善に大貢献した藤田柳吾氏と家族』(セルバ出版)が刊行された。 同書は、第二次世界大戦 […]
Brewing/花のある生活 – flower in life – 第51回

日本生まれの清酒と呼ばれるお酒は、「SAKE」というネーミングで世界中で好まれています。水、米、米麹と極めてシンプルな原料だけに、美しい水や良質な米が選ばれ、製造される行程を大切にされています。 特に日本で造られる日 […]
豪州英語のスラングを取り入れた言葉/オーストラリア弁(新方言)を探せ 第14回

豪州に住んでいると、どうしても母国語の日本語さえ英語に影響されてきてしまう。それも、一般的な英語の言葉だけでなく、地元オーストラリアならではの独特の英語のスラングまで日本語に取り入れている人がかなり多いようだ。 例え […]
「Special Needs(特別支援)」幼児期編/オーストラリア教育あれこれ

先月まで2回にわたり、学校現場において何らかの障がいを持つお子さんのための教育上のサポートについてお話ししましたが、今回は幼児期のお子さんへのサポートについてお話しします。 特別支援が必要なお子さんとは、以下のような […]
学生ビザ申請におけるGTE/豪州ビザ・法律最新事情

ポスト・コロナが叫ばれている中、豪州への留学希望者が渡航するケースが増えており、学生ビザ申請の数も増えています。 コロナ禍では、留学生が渡航できず豪州の教育産業もかなりのダメージを受けたようですが、学生数をどんどん増 […]
「日本への本帰国準備&2拠点生活を考えるフェア」を開催

海外在住シニアを対象に、日本語情報誌ライトハウス(本社ロサンゼルス)では、「日本への本帰国準備&2拠点生活(および回遊型生活)を考えるフェア」(日本語)を開催する。日本での住まいや施設探し、相続、各種手続きなど「本帰国 […]
諸行無常/福島先生の人生日々勉強

「諸行無常」という言葉は、平家物語の冒頭に出てくる言葉として有名ですね。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢の […]
食と自然の島、ブルーニー島/タスマニア巡り 第22回

ホバートの南、ストーム・ベイに浮かぶブルーニー島。南北に50キロほどのこの島には自然が多く残り、釣り、サーフィン、ハイキング、キャンプなど、アウトドア派に人気です。加えてここ数年、続々と新しいローカル・プロダクトが生み […]
蜘蛛合戦/書家れんのつきいち年中行事 第175回

ご機嫌いかがですか、れんです。 毎年6月の第3日曜日に鹿児島県姶良(あいら)市加治木町で「加治木蜘蛛(くも)合戦」が開催されています(3年間中断したが今年は開催)。 闘鶏や闘犬など動物同士を戦わせて見世物にするブラ […]