オーストラリアでの育児がとっても楽しくなる、教育と子育ての情報ページ。
今後、掲載して欲しい情報などがある方はぜひ編集部までリクエストください。
KIDS写真館
幹太(かんた)くん4カ月
「いつもニコニコ我が家のアイドルかんちゃん。
たくさん遊んで、たくさん食べて、楽しい毎日を過ごそうね!」
フォト募集中!お子様のベスト・ショットで紙面を飾ってください
皆さんのお子さんの貴重な瞬間を写真に撮って、日豪プレス誌面とウェブサイトに残してみませんか? 日々の成長の記録として、お誕生日や記念日の思い出として、ぜひお気軽にご応募ください!
■写真の送付先:nichigopress.jp/kids-photo/
■応募方法:上記宛に、件名「キッズ・フォト」、本文にお子さんのお名前、読み仮名、年齢、性別、写真の下に入れる「ひと言」(60字以内)、送信者のお名前を明記し、写真(1MB以上)を添付。
オーストラリア在住の生徒の作文
◆シドニー日本人国際学校
ロックダウンを経て
六月下旬からのロックダウンにより、一学期をすべてオンライン授業で行うことになりました。そのため楽しみにしていた行事などができなくなってしまいました。中でも私が一番楽しみにしていたのが、幼稚園での職場体験です。子供たちと触れ合うことができなくなり、とても残念でした。しかし一概に悪いことばかりではありませんでした。
まず、家族と過ごす時間が増えました。普段は学校に行っている時間を含め、家族の時間があまりなかったように思えます。しかし、ロックダウン中はみんなで昼食を食べ、とても和気あいあいとした時間を過ごせたと思います。
そして、気付かされたことがあります。それはクラスメイトや先生方の存在です。オンラインでクラスメイトと会うことはできましたが、いつものようにワイワイとした楽しい雰囲気がなかったので少し寂しい気持ちになりました。これは、いつも笑わせてくれるクラスメイトの存在がこんなにも大切なのだと気付かされるきっかけになった出来事でした。
普通に生活していたら気付くことのなかった友達や家族と過ごす時間の大切さに、この経験を通じて改めて気付けたことが私にとってとても良かったことだと思います。
Education Q&A オーストラリア教育あれこれ
内野 尚子さんがオーストラリアの教育について皆さんの質問に答えるコラム「オーストラリア教育あれこれ」。今回は「2022年、新年度に向けて」。こちらからお読みいただけます。