シドニー各所で行われているイベントを不定期リポート!
VIVID SYDNEY 2019「Light」大図鑑!
今年も大盛況だった南半球最大級の「光と音楽とアイディアの祭典」、ビビッド・シドニー。中でも「Light」はプロジェクション・マッピングやイルミネーションなどのアート作品が街中に設置されているので、お金を使わずに誰でも、何度でも楽しめる。存在は知っていても足を運べなかった人もいるはず。寒さに負けて家でゴロゴロしていてはもったいない! だってこんなにすごいんだもん! ! ということで今回はVIVID SYDNEY「Light」の魅力を写真で紹介。来年の参考にご覧あれ。(構成=水村莉子)
(写真提供:Destination NSW)
日豪プレス・スタッフお勧めの楽しみ方
もう何年目かのビビッド・シドニーだったので、今年はいつもとは違った楽しみ方をしたいと思い、ビビッド・シドニー観賞専用クルーズを利用してみました。ビビッド・シドニーの電飾が施された船に乗り、ダーリング・ハーバーを出発し、ハーバー・ブリッジ、ルナ・パーク、ボタニック・ガーデンなどを海の上から観ることができました。陸とは違い人混みがなく、写真も奇麗に撮れるのでお勧めです。ただし、防寒対策はお忘れなく!(シドニー歴8年:Iさん)
今回が初めてのビビッド・シドニーだったのですが、ダーリング・ハーバーに設置された特設の案内所で地図をもらい、地図を見ながら周りました。また、ビビッド・シドニー公式のインスタグラムをフォローし、事前に行きたい展示をチェックしていたのでとても効率良く周ることができました。私は初日を含め、何日かに分けて行ったのですが、平日だったせいか初日はとても空いていたのでねらい目かもしれません。(シドニー歴半年:Mさん)
自宅がノース・シドニー方面にあるので、家族5人でハーバー・ブリッジを歩いてみることにしました。ミルソンズ・ポイント側から見るサーキュラ・キーやロックスなどイルミネーションで彩られたシティーはとても奇麗だったので、時間と体力がある人はぜひハーバー・ブリッジ歩いてみることをお勧めします。また、「エンターテインメント・ブック」というクーポン券付きの本を持っていたので、それを利用し、プロジェクション・マッピングが一望できるレストランを予約し、家族でゆっくり食事を食べながらビビッド・シドニーを楽しみました。(シドニー歴2年:Kさん)