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日本からスノー・リゾート関係者多数来豪、オーストラリアのエキスポ、今年も大盛況─「Snow Travel Expo2023」

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長野県・新潟県のブースは会場入口に設置され、今年も大盛況

 シドニー・コンベンション・センター(ICC Sydney)で5月28日、「スノー・トラベル・エキスポ(Snow Travel Expo)2023」が開催された。同イベントは5月21日のメルボルン・コンベンション&エキシビション・センターでの開催に続き実施。コロナ禍前を思わせる多くの来場者が訪れた。

 会場には、オーストラリア国内はもちろん、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、スイス、フランス、イタリア、オーストリア、韓国、中国など世界各国からスノー・リゾート関係者が訪れ70以上のブースを出展した。しかし、中でも最大の勢力を誇ったのは日本。30を超える団体が、総計20以上のブースを出展。豪州市場のスキー・スノーボード・ファンの熱気を日本勢が一手に引き受ける形となった。

 会場には、スキーやスノーボードのトリックを目の辺りにできるスロープや、子どもたちもチャレンジできるクライミング・ウォールなどの設備も設置。盛り上がりを見せた。

北海道エリアではブース上に大きなパネルも設置された
星野リゾート・トマムのエリアに設置されたスノー・ドーム
東北エリアも複数のブースを出展し盛況だった
会場にはスロープも設置され、スキーヤー・スノーボーダーらが楽しんでいた
会場には日本文化を伝えるブースも設置
野沢温泉スキー場のプレゼンテーションを会場で行う森晃氏




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